ご近所だったもんで足繁く通っていた「醤道」がなくなってもうずいぶん経つ。
その流れを汲む「Fusionラーメン醤太郎」に初訪してきた。
醤道時代も「長浜ラーメン 金太郎」とのコラボをやってたけど、店名からもわかるようにまさにこの2店舗がフュージョンしたお店、ということのようで・・・・環七らーめん合体ということ以外、微妙に想像ができてません(^^;
だって醤油の専門店と長浜だもんなぁ。どんなんだよ、と思いつつ、まさにそのコラボメニューである「醤太郎ラーメン」(790円也)のボタンをポチっとな。
食券をカウンターに乗せたところで質問を受ける。
『豚アブラと鶏アブラが選べますがどうしますか』
えっ。まったく想定外の質問。「・・と、鶏で」。理由はない。勢いだけ。
『麺の固さはどうしますか』
初めてだし、これはもう「普通で」。
『ランチタイムサービスで、ライス小か味玉か大盛が選べますが』
「お、大盛で」。もちろん特に理由はない(^^;
出てきたらーめんを見て、そしてスープをずずっと飲んで思ったね。
「これは長浜のほうが強い」って。
いわゆる九州とんこつの風情を持ち、そして細ストレート麺。
ということは、アブラは豚だし、麺はカタだし、大盛でなくて替え玉、ってのが正解なんじゃないかと。つまり全問不正解(大笑)。
それはまあ置いといて、すんごく食べやすいとんこつ風らーめんになってるなぁ。
とんこつ臭もほとんどなく、かといって薄いわけでもなく、なんだろう長浜のコクの部分だけを強調して、醤道由来の出汁の旨味を重ねたみたいな・・・うーん。上手に説明できないけど、強烈な衝撃はないものの、要するに美味かった(笑)。
特に大量に乗っかってた粗刻みタマネギが良くてね~。
いくらしつこくないとはいえ、とんこつはそれなりに力を持っているわけで、それをうまい具合に中和してくれるこのタマネギの存在はありがたい。
大ぶりにカットされたメンマも食感的に良かったな。
これは要再訪ですね。普通の「醤油ラーメン」もあるし、中太麺もあるし、何より「豚・カタ」を試さないわけにはいかない(^^;
都営浅草線・東急大井町線中延駅からすぐの国道1号線(第二京浜国道)を「中延駅入口」の信号で渡ってそのまままっすぐ50mほど進んだ右側。
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