今回今さらながらに見てみた映画は「パシフィック・リム:アップライジング」です。
ギレルモ監督の「パシフィック・リム」の続編。人間が搭乗するロボット“イエーガー”の活躍によって“KAIJU”から世界が守られてから、10年後の世界を描きます。
楽しいです。間違いないです。
肩肘張らずに「おおっ」って言いながら楽しみました。
そういう映画だということです。
ただ、何か引っかかるものはあることはある。前作と監督が違うということが要因かどうかはよくわかんないけどね。
ひとつはイエーガーがトランスフォーマーみたいだったってことかな。ロボットCGだから似てしまうのはある程度しかたないとはいえ、前作はそんなこと思わなかったんだよね。で、しばし考えてみたんだけど、戦いが昼間(つまり明るい)せいなのかもしれない。暗さは不安や緊迫感に直結するような気もするし、暗い中に輝く光は怖さと希望の両方を見せることができるから。
そのあたりがギレルモ監督の「うまさ」な気がするなぁ。アカデミーを受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」も光がすごく重要な映画だったと思うし。
あとは主役かな。
ジョン・ボイエガが悪いわけではないけども、スター・ウォーズのイメージが強すぎるんだもん。ちなみにボイエガの相方を演じるのは息子イーストウッド。
いや、文句言うつもりはない。楽しかったから(^^;
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余談だけど、この作品がクランクインしたときに日本のワイドショーではでは「新田真剣佑がハリウッドに」と大騒ぎしてた記憶があるんですが・・・セリフ少なっ(^^;
一方で前作から継続して出演している菊地凛子は鍵を握る重要人物としてしっかり演じております。
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