2020年3月4日水曜日

自ら粛々と、慮りながら。

「慮る」という語が好きだ。唐突に何を言い出すんだこいつは、とお思いでしょうがもう少しお付き合いください。
だって、“ぱ”ですよ、ぱ。半濁音って日本語であんまりないし、いい音じゃないですか(笑)。

という話は置いといて、「慮る」って意味が好きなんですよ。イメージとしては「おもいやり」というか、誰かのことを考えて行動するということ。

誰かのことを考えながら、慮りながら、自ら行いや態度を改めてつつしみつつ粛々と毎日を過ごしていく。
目の前のこととひとつずつ向き合いながら、粛々と日々は過ぎていくのだと思う。

そうしてやれることをやって、あとは運を天に・・・任せるもんか。委ねるもんか。誰かのことを慮りながら、最後まであがくよ。

2020年の春に、そんなことを思う。

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