2020年3月10日火曜日

翔んで埼玉。とんださいたま。

改めて告白するようなことでもありませんが、ワタクシ、応援しているサッカークラブは「浦和レッズ」です。ホームタウンは、埼玉県さいたま市、ひらがなの「さいたま市」です(^^;
ですが、個人的にこの土地には縁もゆかりもありません。そしてワタクシは東京都民であります!!

そんなワタクシが今回今さらながらに見てみた映画は、埼玉と東京の抗争(??)を描く「翔んで埼玉」です。
WOWOWの録画をHDDの肥やしにしている間に地上波放送されてもうた・・・。

もちろん千葉にも縁はありません。神奈川県にはちょっとゆかりがあります!

そんな(残念ながら“都会指数”はそんなに高くない)ワタクシがどういうスタンスで見たかというと、そのあたりの感情をフラットにする、ということですかね。あくまでも「フィクションです」という意識を強めに(^^;
ウソです。何も考えませんでした(笑)。

結論だけ書くと、この荒唐無稽な映画はめちゃめちゃ楽しめます!
「なんでやねん」となぜか関西弁でツッコみたくなることは多々あれど(それが楽しい)、だからといって怒ることもなく――というか縁があっても怒るような話じゃないですよね。

総じて「魔夜先生最高かよ」ってことですかね。もうこの設定だけで勝負あり。
あとのディテールはなんぼでも思いつきそうですもん。

“邦画史上最大の茶番劇”とは言い得て妙。いや褒めてるのよ。

まあ二階堂ふみのムダ遣いという気もしないでもないけれど、そのムダな感じも魅力なんでしょうね。はい。

だんだんだんだだだんだんだんだださいたま~♪【祝日本アカデミー賞受賞】

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