2020年1月16日木曜日

シロートが銀行でお仕事してきた。

今回今さらながらに見てみた映画は「バンク・ジョブ」です。
オープニングの音楽が楽しくていきなり鷲づかみされてしまいましたが、結論から言うとその「楽しい」印象は間違ってなかったかな、と。

小悪党というかチンピラというか、いや、ただのシロートがそそのかされて銀行の貸金庫を襲撃することになって――何せシロートですから、準備段階からハラハラ、というよりはニヤニヤに近い雑っぷりで。

ちょっとネタバレしちゃうかもしれないですけど、狙ってるのが貸金庫じゃないですか。
貸金庫には「世に出せないもの」がたっぷりと眠ってるわけですよ。
結果、シロートは諜報機関や裏社会の皆々様と対峙しなきゃならないことになるわけね。

ハラハラと同時にちょっとワクワクもしてしまう。
シロートのリーダー格がジェイソン・ステイサムですが、例によって無敵なようで、案外そうでもなくて(^^;

感情がたっぷり動いたラストはなかなかの緊迫感でドキドキ。

いや~おもしろかったーと思ったら、エンドロールのとこで「実話に基づく」という文字列を発見してしまう。
えーっ?まさかこんなことが実際にあったのか?すごいすごいすごい。もう言葉がない。

事実は映画より奇なり。です。

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