近い将来必ず見ちゃう。なら劇場で見たほうがいい。そう思って行ってきました、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」。
スパイ映画だし内容について多くは書きませんが、うん、おもしろかったー!!というのがすべて。
そう、動いているトム・クルーズには「衰え」のようなものを一切感じない!!
実はトム・クルーズとワタクシ、同世代。てかタメ年(そこ、笑うんじゃない)。いろんな意味で信じられん。
個人的に好きだったのは、序盤のロンドンのレコードショップのシーン。「あ、アレなんだな」「うんうん」「ん?」「そうきたか!」は、僕にとって映画に引き込まれるに十分なネタだった。
そういえば結構複雑な物語であるはずなのに、すごく理解しやすかったのはおそらく劇中で上手に「説明」してくれてたからだと思われ。それは決して「説明かよっ」「わざとらしいわ、そのセリフ」みたいなこともなく。
展開早すぎて観客おいてきぼりという感じにならないのがシンプルに楽しめた要因にもなっていたんじゃないかな。
初めて見た人には、「アクション」を。
前作からの人には、イーサンの「チーム」も。
古いファンには、IMFという「組織」も。
出口に向かう通路で女性が連れの男性に語っていた言葉が象徴的。
「あーおもしろかったっ。シリーズの最初から見てたらもっとおもしろかったんだろうねー」
いろんな見所を提示してくれる一本でした。あ、そうそう。イルサ、超キレイでしたよ~!
* * *
と、ここまで書いて思い出した。
僕の席から約8席ほど左に座ってた2人組。特に一方が本編始まってもまだべらべらしゃべってるし、わずかにクスっとなるようなシーンでも大声上げて下品に「あははははははは、あれあれ」みたいな感じで笑い続けるし・・・正直、「もっと派手なアクションで劇場内を轟音で包んでくれ~」って思ったり(^^;
劇場マナーCMを見ながらおしゃべり続ける神経がわからん!(怒)
それだけが興ざめだった。ちぇっ。
0 件のコメント:
コメントを投稿