2015年9月21日月曜日

さあ残り6節へ。

気がかりは槙野のサスペンション。ウタカとテセというのはフィジカル的に強烈だし、それに対応しうる戦力が使えないのだから。
そのポジションに入るのは阿部が下がるか、森脇が回るか・・・それとも・・・ミシャさんの選択はナビスコ準々決勝セカンドレグでも使った宇賀神の位置を少し下げた4バック気味の配置。攻撃時と守備時に配置を大きく変えなくても済むというメリットはあるものの、試合前は打ち合いの予感しか漂わないのだが、はたして。

2015 Meiji Yasuda J1 League 2nd Stage #11
清水 1-4 浦和○

確かにパワー系の相手FWに少しヒヤヒヤする場面もなかったではないけれど、全体を通して見れば圧倒した内容ではあったし、文句のつけようがない。
すべてのゴールが「いかにも浦和」ですばらしかったし、何より“ミシャ的3バック”がさらに深化したのではないかと思えたのが最大の成果ではなかったかと。


セカンドステージは残り6節。次節鹿島戦での那須のサスペンションは痛いが、前節から続く好循環を継続していくのみ。「悪いが皆さんの期待通りにはならん」(笑)。

*  *  *

人様のことを言うのはアレだけど、清水からはとにかく全体にアグレッシブさやポジティブさが感じられない。松本や山形に比べても。
大前が前線にほとんど絡んでこないのはどうなんだろ。もったいないというか助かったというか。あとは村田。浦和にとっては相当苦手なタイプだっただけに出番なしは少し驚き。
試合後のインタビューを聞く限り、田坂さんの言ってることは少々つじつまが合ってない印象なんだよなー。原因はそれかな。


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