この場所に来るとむかーし仕事でエライ目に遭ったことを思い出して気持ちわる・・・が、今日はウキウキだ~!
ロビーでビールを一杯引っかけて、開演ギリギリに「着席」です。
Toshinobu Kubota Special Tour with Acoustic Band
★in the Universe★
@Tokyo International Forum Hall-A
ライブ自体は先週の話ですが、台風で延期になってた沖縄公演も終わったので書いちゃおうかと。ネタバレ全開ですがお許しを。
あの久保田利伸が、アコースティックバンドを引き連れて歌う――。想像しただけですごいことになりそうで。
「in the Universe」というタイトルで、東京公演以外は基本野外ステージだったこのツアー。まさかあの曲(「やつらの足音のバラード」)をテーマに据えるとは!
星空の下、風を感じながら心地いい音楽に身を委ねる。ものすごく納得!
グリグリとうねるファンキーをやや封印して、スロウでメロウでグル―ヴィで、穏やかでやさしくて心地いい。
立ち上がることなく、オーディエンスは椅子に座ったまま聞き惚れる。前のめりになったり弛緩したり。
ホールAの椅子の良さと相まって眠りに落ちそうなほどの気持ちよさ。
ボーカルはもちろんのこと、バックもいいっ。特に「Calling you」をソロで歌ったYURIや、サポートの森大輔との絡み。「やってみる?」のひと言でセッションが始まるとか、こういうのってやっぱ“ライブならでは”だなー。ちょいちょいファンキーが漏れてくるし(笑)。
本編のラストは、大好きな「Indigo Waltz」から「Missing」。鳥肌モンです。
そしてアンコールは、これもライブならではの「Another Star」×「You Were Mine」!
総立ち!!ファンキー全開!!!
そして再び「やつらの足音のバラード」で静かに緩やかにエンディング。あっという間だった。こういうのを「素敵」っていうんでしょうね。いい夜でした。
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