2011年6月10日金曜日

あのころのぼくたちは。

今さらながら見てみた映画、今回は、「ALWAYS ~三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」の2本立て(^^;

まずは「堤真一、すげぇ」、続いて「薬師丸ひろ子、いいねぇ」。
このふたりだけでなく、すべての出演者が、心に沁みるいい演技をしてくれます。群像劇らしく、誰か特定の出演者に偏るのではなく、すべての人に「主役」となるシーンがあって、それでいて雑多大混乱にならないところが、非常に好ましいです。

時代背景としては、僕が物心つく10年ほど前になるのかな。ここから急加速する日本の高度成長期前夜、懐かしいというよりも新鮮という部分のほうが多かったかもしれない。
だけど、この時代ならではの「熱」と「心」は、確実に僕の中に届きました。

いい映画です。
1作目を見てすがすがしい気持ちになり、そして2作目を見て涙しました。

心が弱っているからこそ、染み入るのです。実際の昭和33年ではなく、それぞれの「あのころ」が。
照れくさいけど、あのとき付き合ってくれてありがとう。




んでもって、全然知らなかったんですが、さらに続編があるとか!
これは劇場だなっ!!

山崎監督の「Space Battle Ship~」も見ないとな(^^;

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