オスカー最有力候補と言われる「ラ・ラ・ランド」ですが、その話題が出るたびに仮面ライダーウィザードの変身音「♪ランドォプリィィィズ」が脳内再生されます。どうしましょ。どうもこうもないですけどね。
今日の話はそのアカデミー賞ではなくって、グラミーのほう。毎年恒例のCD、「2017 Grammy Nominees」を聴いてますの件、です。
何て言うのかなぁ。とっかかりがなくて、すーって聴き流れていってしまった、そんな感じかしら。
ド派手な大ヒット曲、むやみに元気な(≒おバカな)ポップスもなくて。
ブルーノ・マーズもファレル・ウィリアムスもいないって言ったらわかりやすいかな?
全体的に落ち着いたBPM(Beats Per Minute)に終始して、ポップもロックもカントリーも、そうしたジャンルの境目すら曖昧な感じで。もともとジャンルは曖昧になりつつあるけど、一応ノミネートはジャンルで区別してるからね。
BGM(background music)としてはすごくいい。洒落た店とかで静かに流れててもまったく違和感なし。
でも、正直言ってアゲアゲを含めたごった煮のほうが個人的には楽しいかなー。ま、こういう年もあるさ。
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