なんかうさんくさい健康食品みたいなタイトルになってしまいましたが(笑)。
女子アイスホッケー日本代表、通称「スマイルジャパン」が世界最終予選を勝ち抜き、見事ピョンチャン冬季五輪への出場権を獲得しました~!拍手~!ぱちぱちぱち~!
「ホーム開催」だったのは最上位だったからです。
当然ではあるのですが、実力が近い場合においてはその「体格差」が如実に出てしまう競技でもあり、ついでに言えばひょんなことから失点してしまう可能性も高い競技でもあり、彼女たちの実力を信じていながらも、試合中はなかなか不安が消えることはありませんでした。
いや、どの試合においても試合終盤になったら、その不安は消えてた。
圧倒的な運動量とスピード。そしてその部分だけは絶対に負けないという自負。
決して足を止めることなく動き続け、それが第3ピリオド終盤になっても変わることがない。
結果として試合終了に近づくごとに、内容も得点もジワジワ優位になっていく。それはそれは見事な戦いでした。
「フィジカル」とは「体格」のことではない――。
ここにたどり着くまでにどれだけの厳しい練習を積んできたか、想像するだけで気持ち悪くなる(笑)。最終予選に賭ける想いも強烈だったはずだ。
それでも彼女たちは笑顔だった。たとえ緊迫した場面でも、ピンチの状況でも。
相手にとっては脅威だと思うよ。「うわ、こいつら笑ってやがる」みたいな。
その笑顔の持つ力。うまく説明できないけど、きっと自分たちの「やってきたこと」に対する自信と、その上に今プレーしている喜びがあふれ出てるんじゃないかな、そんことを思う。
その笑顔の力を、五輪本番でも見たい。そして初勝利という結果が出たときにあふれ出るであろう最高のスマイルを楽しみにしたい。
・・・それにしてもみんな「かっこかわいい」なぁ。
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