たぶんテレビの旅行番組か何かの影響だと思う。
「ブリが食べたい」
もうどうにも止まらない。仕事帰り、散歩がてらブリを求めて町を徘徊した。
でもブリって案外と高級魚だからさ、ふだん僕が行くような「せんべろ」にはなかなか置いてないわけさ。きょろきょろしながら居酒屋の前の黒板を品定めするように歩いてく。
「うわ、たけー」
やっと見かけた「寒鰤」の文字(@高そうな料理屋の店先)、でもその後ろの数字に愕然とする。「いや、そこまで出して食べたいわけじゃないし」と自分に言い訳しながら、さまよい続ける。
・・・結局その日は念願叶わず。
で、そのことを自体をしばらく忘れてた数日後。ランチに入ったチェーンのすし屋。頼んだ一番安いランチセットに1カン、ブリが、ブリが、ブリが入ってたの~!!
もちろんいわゆる「ブランド寒ブリ」ではないと思われる。
いやー、感激だなぁ。うれしいなっ。
それだけでもう十分満足なのだから安上がりにできてるなぁ。
旬って素敵ね(^^;
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