今回今さらながらに見てみた映画は「スコア」です。ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、そしてマーロン・ブランドと並べば見てみる理由としては十分(^^;
超ざっくり言うと金庫破りのクライムサスペンス。スコアってどういう意味でなんだろと思って調べたら、泥棒の隠語らしい(?)んだけど、劇中では「儲け(の額)」みたいな使われ方してた。うん、それ重要ポイント(謎)。
明るさを感じない映像と「情に厚い」キャラクター設定が、「仕事の成否」に対する不安感と、そしてどんでん返しでの驚愕をあおる。
そのあたり、いやー、さすがデ・ニーロ!そしてノートンもすごい!!
ことこの作品に関してはノートンの演技は強烈だ。
あと「美術」もすごく好き。ジャズクラブとかデ・ニーロの家とか、すごくかっこよかったなー。
そして何より、この作品はマーロン・ブランドの遺作と言われている作品。デ・ニーロとの掛け合いも静かで重厚で、なんとも言えない趣があった。
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やはりクライムサスペンスの「ガンズ&ゴールド」。ユアン・マクレガーはいいフンイキを醸してるけど、んー、イマイチ入れなかった。
金塊強奪が物語のベースにあるので「ゴールド」と付けるのはわからんでもないけど、原題の「SON OF A GUN」のが絶対にいい。
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