♪特別なスープをあなたに・・
もはや「ネタ古っ」としか言いようがない(^^;
ここのところちょっと寒かったので、温まりたいと思うのは人情で、思い浮かんだのは「スープ」。
というわけで(←以上らーめん食べた言い訳)、“ベジポタ”の『 』(無銘)へ。ご存じの方も多いかと思いますが、店名は特になく「通称、無銘」なお店です。
やがて丼が到着。「練り醤油を少しずつ溶きながら召し上がってください」「紙エプロンはお使いになられますか?」・・・敬語もていねい(^^;
白濁したスープの中央にピンポン玉ぐらい?の「醤油玉」(これが「練り醤油」だ)。ぱっと見は味噌玉っぽいけどさにあらず。
ではまずスープから。とろみの強い鶏白湯、というよりもやっぱり「野菜ポタージュスープ」って言ったほうが近い。優しくかつしっかりとした旨味がじわじわと沁みてくる。おいしー。
具材としてたくさん乗っかってる大ぶりのキャベツとの相性も悪かろうはずがない。
はっ。いかんいかん。麺食べるの忘れるとこだった(^^;
平打ち、軽~くウェーブした中太麺。むにゅむにゅした歯ごたえ、これ好きかも。
麺を食べ始めると「醤油玉」が徐々に崩れてくる。スープの持ち上げもいいから、スープの味がじわじわ変わってくるのがよくわかる。スープがらーめんに変身していく――。
トッピングのピリ辛玉ねぎがちょっと箸休めにもなって楽しい。
そしてチャーシュー!ピンク色の大きめなのが1枚、やわらかーい、味付けもやさしーい!このらーめんにピッタリだ!!
夢中で食べて気がつけば丼が空。パンでもあったら丼の底をすくったね、たぶん(^^;
ごちそうさまでした、と丼をカウンターに上げる。
「ありがとうございます、大変助かります」とご主人。おいしかったです、と返すと「お口に合ったのならよかったです」。コートを持って席を立つと「寒いですからどうぞコート着てください」・・・いやいや、身もココロも、もう十分に温まりましたよ。
♪あったかいんだからぁぁぁ
JR神田駅北口から秋葉原方向へ線路を左手にしながらガード沿いを北上。300mほど直進した(東北新幹線の)ガード下。
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