2015年12月27日日曜日

とにかく明るい邦画。

「劇場で見たい」という気にはまったくならなかったけれど、ちょいと気になってた邦画コメディを2本立てで。
そういう気分だったのだからしょうがない。

「神様はバリにいる」
借金から逃げるようにバリに死に場所を探しに来たアラサー女性(尾野真千子)。そこで出会う人々との触れ合いの中で・・・というお話。
お話そのものは「はいはい、そうですねぇ(棒)」なのだけれど(自己啓発的視点で見ると胡散臭さ全開)、堤真一の演技(怪演?)を見てるだけで十分に楽しい。

「謝罪の王様」
お、こっちにも尾野真千子!
「おもしろかったか」と問われると、「おもしろかった」と答えざるをえない。それは映画全体としておもしろかったというよりも、クドカンの書く脚本そのものによる印象なのではないかな。などと思う。細かくは書けないけど、さすがである。
それにしてもまあ、よくぞこれだけたくさんの大物役者を出演させてくだらん映画(褒め言葉)を作ったもんだ。

というわけで、いずれもDVD保存はせず。

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