2011年11月29日火曜日

エネルギー充填120%。

波動砲を持ちネタにしてた彼は元気だろうか(謎)。

眠れぬ夜はひとりレイトショウ。ということでまた「実写化モノ」を見てしまいました、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」です(^^;

いろいろツッコミどころがありそう、というちょっと斜に構えた感じで見始めたんですが。

ま、原作とは違うものというのは間違いないでしょう。重要だったエピソードが落ちてるし。
でも原作へのリスペクトも随所に。
ストーリーも単純なイスカンダル行ってくるぜ、だけではなくて、おお、あの話!とか膝を打つような感じで。
そしてアナライザー、デスラーの声(ちょっと感涙)。

SFとしては正直古臭さも感じるけどな・・・。

CGは序盤がすごい迫力、そのぶん少し尻すぼみに感じる。
でも山崎貴監督のVFX、びっくりさせるCGではなくて、風景というか背景というか、あたかも何も使わなかったかのようなCG。BALLADでもALWAYSでもそうだったけど、けっこう好きです。
そうか、序盤(特に発進シーン)は「ツカミ」だったのかな。
でもな・・・ラストの艦橋はショボすぎだよ・・・(^^;

かように文句は言いつつも、中盤からはすっかり引き込まれているわけで(斎藤、カッコよかった)。 
不思議な映画です。

気づいたら保存用DVD、しっかり作っちゃってたもの。

ま、僕の場合キムタク嫌いではないし、黒木メイサは皮スーツでアクション!だと思ってるので、キャスト的な文句が少なかったのも大きいかもしれないっす。

さて、一話完結、続編が作れないようなエンディングにしてあったけど、大丈夫かな(そのエンディング、スティーヴン・タイラーよりもささきいさおのほうが・・)。興行的にはヒットしたし、“前歴”があるからな(笑)。

・・・と思ってたら新作TVアニメシリーズ、やるのね(^^;

「ブラックタイガー」がエビの名前であると認識したのはいつごろからだろう。

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