2011年11月24日木曜日

インセプションシテミル?

今回の今さらながらに見てみた映画、2本立てです。

まずは「インシテミル」。片平なぎさ、さすがの安定感(笑)
最近、特にキレイになった気がしてて、ものすごく「好き」になってるかも(^^;

んー。
仕掛けの割には納得感が・・・心理ゲームの様相をもったサスペンスで同じようなのなら「ライアーゲーム」のほうが・・・いや、あれも映画はアレだったか。だとすれば「カイジ」か「デスノート」か。あーぜんぶ藤原竜也だわ。出てた役者はみんな良かったのにな・・・ぶつぶつぶつ。(←なんだか納得いってないらしい)

心理ゲームを描いているはずが、心理がちっとも伝わんない。映像もちょっとチープ。そうだなぁ、不味いトンコツラーメンを食べたときの「薄い」ってカンジ?
要するに、だ。おもしろくなかった、ってことだ(^^;

さてもう1本は、「インセプション」
渡辺謙にはもはやコメントなしの文句なし(笑)。

公開時の予告編ではCGのエゲツなさが強調されてたけど、それはあくまでも映画を構成するひとつの要素でしかない。

夢。潜在意識。階層。現実・・・一生懸命論理的に理解しようと思ってみてるんだけども・・・正直難しい。ちょっと理解しきれてないかも。最初にマトリックス見たときみたいなカンジですわ。
でも、ぐいぐい引き込まれて見てたのも事実。

なんとなくハッピーエンドっぽく終わったんで少し救われたけど、本当にそうだったのか??、今も疑問に残る(^^;

本当に人間の心理の隙間みたいなものに取り入るような、心が引っ張られるような、そんな映画だった。しかも派手に。
さすがだな、ハリウッド(^^;

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