2025年9月30日火曜日

さんぽニスト、山手通りをゆく。

環状五号こと明治通りは先日歩いたので(そのときのブログは→こちら)、今回はひとつ外側の環状六号こと山手通りを歩きました。
といっても山手通りは「環状」してはいないので、むしろ距離は明治通りよりも短いです。
天王洲近くの「新東海橋」交差点から、板橋区役所近くの「仲宿」交差点まで。
細かいところはWikipediaを見てね。地図も掲載されてるし(前回同様の丸投げ)こちら


これまで歩いてきた旧東海道、中原街道、大山街道、甲州街道、青梅街道と交差しつつ進んでいきます。
懐かしい気持ちもありつつも、同じ場所でも角度によって見える景色がぜんぜん違ったりもして、新鮮な気持ちにもなります。それが「さんぽ」の「さんぽらしい」ところかな。

歩道は見事に整備されていて、大半(ほとんど、と言っていいぐらい)は広く、そして自転車レーンと歩行者レーンが区別されているので実に歩きやすい。
長距離ウォークというより本当に「さんぽ気分」で歩いていけますね。
実際にそんなに距離もないしね(^^;

初台坂下:山手通りは画面右、見切れてる

甲州街道と交差する初台あたりから先のエリアはあまり土地勘はないのですが、西新宿の先で「渋谷区」という標識が出てきて「ん?」と。
歩道に設置された地図をまじまじと確認しちゃいましたよ。渋谷区って広いのよね。特に南北方向に。新宿駅も一部(南口あたり)は渋谷区。

中野坂上、落合となんとなく道は上り基調。東京湾からスタートしてるんだから当たり前っちゃ当たり前か。でもクルマで走ってると気づかないよね。それもまた自分の足で歩くからこそ。


豊島区を抜けて板橋区に入るとほどなくゴール。ここから直進すると国道17号線(中山道)になりますので、今日はここまで。あっけない。

さて次は環七かしら?
でもあれはちゃんと「環状」してるからな、それこそ「本格的長距離ウォーク」になっちゃうぞ。


2025年9月28日日曜日

得点ゼロのセプテンバー。

9月のリーグ戦、4試合で得点「ゼロ」。
月の前半はルヴァンカップだったから、9月後半に4試合やって1点も取れなかったってことだ。

そりゃ、さすがに「どよーん」としてしまう。

東京V 0-0 浦和△

決定機がなかったわけではないけれど、前節ほど頻出してたわけでもない。
何か「すごく重症」のような感じも受けないし、選手が戦ってないという感じでももちろんなくて、なんとなく90分が過ぎていった感じだった。

『ゴールで俺たちを熱くさせろ』と上から目線で言うつもりもないけれど、何かどこかに「晴れの兆し」はないのだろうか。



2025年9月27日土曜日

アスフレはまたここから一歩ずつ。

2025-26シーズン開幕戦はアウェイゲームから。

2試合とも同じような展開だったかな。
決めてておかしくないシュートが入らずに相手の速攻を食らい、イージーに見えるミスが出てリズムに乗り切れず。
雑にまとめてしまえば、競っていたのに自ら流れを明け渡した、そんな感じ。

八王子 79-70 東京Z●

八王子 79-69 東京Z●

ただまあ連敗で残念ではあるけれど、まだまだここからだと思うし、そんなにガッカリするようなことはないかな。
昨シーズンから継続している選手も多いのだけど、今節は金本不在でガードが完全に新体制になってるしね、それは大きかった(そういえば連敗スタートだった昨シーズンの開幕節も金本いなかったんだったな)


「去年の準優勝」という結果に縛られることなく、一歩ずつ積み上げていきましょう。
チャレンジャーとして。


2025年9月26日金曜日

翳りゆくひと。[116]


[116]

4月下旬、電力会社から郵便が届く。マサさんが所有している土地に立っている電柱について、土地の使用料が発生しているがお変わりございませんか、という確認の書面だ。
実は前年の照会の際に、マサさんが介護施設に入ったので連絡等は息子であるわたしに送ってほしいと書面で依頼をしていたのだが、それを受けて今回はわたし宛に送られてきたものだ。細かい点だがこうしたことに融通を効かせてくれるというのはありがたいし、本当に助かる。

とはいうものの、わたし自身は実際にどこに電柱が立っているのかはまったくわからない。住所としては今年売却した土地と同じであるが、住所が同じで地番の違う土地もある。照会の書類上には地番が書かれていないので、正直にわからないのだと連絡することにした。

「実はこの住所の土地についてですが、地番abcは現在も所有しているのですが、地番xyzのものは今年売却をいたしました。電柱がどちらの土地に立っているかは不明なので、申し訳ないですがご確認をいただければと思います」

これに対し、電力会社では現地調査を実施してくれて、約2ヶ月後に電話連絡があった。

『確認いたしました。現在もご所有の土地に電柱は立っております』
「ありがとうございました。引き続きお世話になります」

大きな金額ではもちろんないが、今後も使用料をありがたくいただけることになった。

また売却したほうの土地には「森林保険」なるものが掛けられていたのだが、念のため売却したので契約を継続しないと保険の引受会社に電話したところ、特に手続き不要ということで確認がとれた。
まあ保険期間満了なんで当然だとは思うが、こういうのもいちいちチェックしておかないと気持ちが悪い。

そして5月下旬、マサさんの4月分の入院費の請求書が届く。
当初個室に入っていたマサさんだったが、そこから2人部屋に移ったので、差額ベッド代が大幅に下がった。これなら老人ホームとの二重の支払いも大きな負担差にはならない。

この入院費を銀行で振り込んだところで、ふと気づく。もうグッドライフに入居して1年になるのか、と。
入居までのあれこれ、あっちゃんの施設に対する拒否反応、マサさんの入院などいろいろあったが、早いものだ。

もちろんマサさんが退院できたわけではないので「落ち着きました」と言えるような状況ではないのは間違いないのだが、それでも家族のひとりとしてわたしの心の中はかなり穏やかになったと言っていい。

そういえば旧住所のマンションからの郵便物の転送期間も終わりを迎える。
証券会社など住所変更をあえてしなかったところもあることはあるが、それでも1年間諸々の対応をしてきたから、もう転送は不要だろう。
延長を依頼することも考えたが、今回延長するとずるずると永遠に続けることになるような気もする。だから思い切って延長はしない。そう決めた。

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2025年9月25日木曜日

ニチアサのゼッツ。

ZEZTZと書いてゼッツと読めるかどうか、ギリ読めそうな気がしますが、ギリ書けなさそうな気がしていることはちょっと横に置いておくとして、新番組(すでに数回放送が終わっていますが)仮面ライダーゼッツ、毎週楽しく見ています。

現実の世界と誰かが見ている夢の中、その境目がうんぬんかんぬんという基本設定は本来ちょっと複雑だとは思うのですが、3回目までの最初のエピソードですばらしく上手く説明されていて(それも変に説明口調じゃないところが良き)、今後の展開(というか脚本かな)にも期待しちゃってます。

マウスで描いてみたよ。

が、そんなことより何より、サイコーなのが「ゼッツそのもの」なのですよ。

緑の頭に赤い目、黒いボディに緑の胸のプロテクター、そして四肢に走る赤のライン。
首まわりの赤と相まって、斜め掛けした変身ベルト(最近はベルトって言わないわね)ときに赤いマフラーにも見え

パッと見ただけで「おおっ」ってわかる、「初代」オマージュとでも言うのでしょうか。
昭和の名車を令和の技術で再構築したらこんな感じになる、みたいなことよね(たぶん違う)。

さらに相棒(作中では「ゼロ」ですが)がバイク(サイクロン号のカラーリング!)ということで、おそらくは仮面“ライダー”であり続けてもくれるのではないかという期待もあります。

ゴジュウジャーも盛り上がってきてるし、日曜日には早起きする理由があるっ!

『I'm on it』

ちなみに現段階では主人公は無職です(笑)。ゴジュウウルフみたいにバイトとかしてみる?


2025年9月24日水曜日

ゴールマウスから向かい風が。

シンプルに勝利を目指す、そんな戦いだったと思う。
前節の反省も当然あったと思う。GKは代えてくると思ったけどな。

相手にリズムを持たれた時間帯もあったけれど、後半はいわゆる「タコ殴り」。少なくとも3点取って勝っててもいい内容だったと思うのね。

清水 0-0 浦和△

まるでゴールマウスから暴風が吹き出してきているかのように、とにかく入らない。
ねえgrok、どうしたら点が取れるの。

決定力がない? それは間違いなくそう。
相手GKがすごかった? 2試合連続だわ(涙)。
運がない? うーん。ダジャレか。


・・・そのうちいいこともあるさ。たぶんだけど。


2025年9月23日火曜日

祝祭の後に。~世界陸上~

東京2025世界陸上、最終日。
もしも当日、僕が国立競技場にいたのなら、特に男子マイルリレー決勝のときに強烈だったにわか雨は、「嵐を呼ぶ男」こと僕のせいにされてただろうなぁ(苦笑)。
その点においては、チケット取れなくてよかったよ・・・・。

陸上競技はいくつもの競技が同時進行で行われてて、かつトラックの反対側では何が起こってるのかすごく把握しにくくて、正直言えば「テレビで見るほうがわかりやすい」。
細かいラップタイムだってテレビのほうが・・・・。

ごめんなさい。強がりです。

本当はチケット争奪戦に敗れてたのです。最終日だってもちろん現地で見たかった。
もし取れていれば、日本選手の活躍も、あのメダルも、あの好レースも、あのすごい記録も、「体感」「経験」できていたのかもしれないと思うと、それはそれは無念でしかたがない。
金銭的に無理をすればチャンスがないこともなかったのだけどそれは本意ではないので。

そのぶん、テレビでしっかりと楽しませてもらいました。織田裕二とともに(笑)。
会期中の僕のXへのポスト→コチラ

選手たちにとってみても、“あのとき”かなわなかったフルハウスでのスタジアムで、この世界選手権を戦ったことが記憶に刻まれたなら、それが何よりだし、そうであったならその場に僕自身がいられなかったことなど些末なことだと思える。



『ヘイ、カール!』という呼びかけとともに記憶される1991年の東京世界陸上。
あのときの日本チームは弱かった。高野進だけだもん。

でも今は世界で伍して戦える選手も数多く出てきた。それには本当にワクワクさせてもらったし、誇らしくもあったし、興奮させてもらった。
日本選手が強くなる一方で、世界もまた強くなっている。遠くなっている、といっていい競技も数多い。
そういう切磋琢磨と進化があることも、魅力のひとつなのだと思う。

いつも書いていることだけど、“究極のかけっこ”――より速くより高くより遠く。「シンプルだからこそ凄いし、なおかつ楽しめる」陸上競技の魅力を存分に味わえた祝祭のような9日間――がもう終わっちゃったなんて。
ずっとやってていいのに(違)。

あんまり言わないんだけど、「ありがとう」って。でも本当にそんな気持ち。

・・
・・・

次に日本で開催されたら今後こそチケット買うぞ(決意表明)。


2025年9月22日月曜日

許容できない。

その時々のチーム状況云々は関係なく、鹿島に負けるというのは許容できるものではない。
おそらくは互いにそう思っているからこその、7試合連続引き分けという結果だったのだと思う。


そしてその負けられないという思いは確かに伝わってきた。
しかし、いくら決定機を作ろうとも、フットボールに「合わせて1本」や「判定勝ち」はない。
事実は得点を奪うことができなかったということ、失点があったということだけ。

その決定機をことごとく防いだ相手ゴールキーパー(敵ながら早川は見事と言うほかにない)と、一方で単純に横パスをミスして失点してしまった浦和ゴールキーパー。

あのプレーひとつで、という気はないが、ここ数試合で何度目か
さすがにもう許容できない。


書き添えると、これまでの長きにわたって西川のプレーで積み上げられた勝ち点がとんでもない数があるのは理解しているし、当然ながら大感謝もしている。
でも「今」「現段階」の話をしている、ということ。


2025年9月19日金曜日

翳りゆくひと。[115]


[115]

タクシーを拾ってマサさんが入院しているよしだ内科病院に向かう。
こちらも事前に面会の予約をしているのだが、さすがに医療機関だけのことはあって、面会の前に抗原検査をしなければならないと告知をされていた。

到着してすぐ鼻の中をぐりぐりとされて結果が出るまで10分間、その間にナースステーションの前で看護師の方とマサさんの状態について話をした。

「老人ホームのほうで最近は吸引もしているような話を聞いたのですが」
「そうです。お食事は自分でこう、どんどん食べられるのですが、勢いが良すぎて、ということがありますね」
「そうですか。父は出されたものはすべて食べるというか、つまり食への執着はわりと強いほうだと思うんです。そのこともあるんでしょうね」
「確かに食事はしっかりと食べられています。状態も日々変化していますが、今は夜中の吸引が必要という状態です」

食べないと体力が戻らない。だが食べると誤嚥が起こる。

とても軽々しく「退院」という言葉を口にするのは難しいということだけは理解できた。

「今、お父様、手袋をしてもらっています。何か耳がかゆかったりするようで、掻きむしって血だらけになってしまうのでそれを防止するためです」
「わかりました」
「あ、陰性でした。402号室ですのでどうぞ面会行かれてください」

402号室は2人部屋。個室からは移してもらった。
手前のベッドにマサさんが横になっている。10ヶ月前からさらにやせ細ったようにも見える。

「久しぶり。わかる?」

何か反応したようにも思えるし、ただの怪訝な表情にも見える。

「元気そうでよかった」

そんなこと、微塵も思ってない。だがわたしの中から出てくる言葉はそれしかなかったのだ。
一方のマサさんは手袋で保護された右手でベッドの柵をつかんで体を起こそうという動きを見せた。もちろん自分の力では起き上がれない。

「いいよ、そのままで。起きなくていいよ」

看護師さんとの会話の中でイメージした状態よりもかなり弱々しい。
わたしのような一般人と、医療従事者の間には症状に対する受け止め方が違うのだろう。話によく聞く一般人と医療関係者の重症の捉え方の差異、みたいなことだ。
だが病院側が緊迫していないのなら、わたしもがんばって心配しないようにしないと。

「今ね、あっちゃんにも会ってきたんだよ。早く病気直して、またあっちゃんと一緒に暮らせるようになろうね」

あっちゃんの名前に何か反応があったように見えた。口が動く。聞き取れない。
何度か聞き返して、ようやく「話し相手がいなくて」と言っているように聞き取った。

「そうだね。だから早く治してあっちゃんのところに戻ろう」

マサさんはまた右手だけで体を起こそうとしている。いいよ、そのままで。もがくようなその姿を見ていることがつらい。
そうしてわたしの中でかけるべき言葉がもうなくなってしまった。

「看護師さんの言うこと聞いて早く良くなってね。また来るから。バイバイ」

手を振ったわたしに、マサさんは手袋をはめた右手を振り返してくれた。

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2025年9月18日木曜日

敗れざる者。生き続ける者。

今回今さらながらに見てみた映画は「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者の2本立てです。
劇場に行くチャンスがなかったではありませんでしたが、WOWOWで放送されるまで待ってました。2本ぶっ続けで見ました。
世界陸上の番宣でやたらに織田裕二をテレビ画面で見てしまってた影響も少なからずあったに違いない(^^;


かの「踊る大捜査線」の主要登場人物である柳葉敏郎演じる室井慎次の、その後の物語。
警察を辞め、引き取った2人の子どもと秋田犬と静かな田舎暮らしをしているのだが、その家の近くで事件が起こり・・・というのが基本的な設定。

んー。

衝撃的なラストがある種のカタルシスのようなものを生み出して、それなりにぐっと来るようには作られていたと思うし、実際にそれは感じたのだけれど、改めてこうして全体を振り返ってみると「んー」なんだよね。

室井さんの表情やしぐさ、決め台詞といったキャラクター作りや、走る車を町の人たちが見送る映像や、警察官が次々に敬礼をしている映像なんかは、これでもかと「踊る」を強調してて、元ファンとしても十分に楽しめるパーツではあったとは思うの。ファンサービスだね。
そういえば「THE MOVIE 3」のときも同じようなことを書いてた。

この作品は「踊る」ではなくて静かなファミリードラマだったとと思うし、そう考えていくと冗長に過ぎる(簡単に言えば2本4時間は長すぎ)し、むしろ過去の事件との関係性なんて持ち出す必要もなかった。

逆に言えば、過去の事件を持ち出すのなら――簡単に言うならシリーズ最大の敵役であるキョンキョンを描くのなら、室井家に転がり込んできた謎の少女のところはもっとガッツリ描かなきゃならなかったし、(ネタバレ)あんなにイージーに洗脳解けちゃおもしろくないと思うのよ。んー。

さらに細かいとこだと「警察は辞めた」と言いながらも、実際には警察を使って家出人捜索させたことを示唆するシーンとかも謎。

そして何より、衝撃のラストにつながるあのわんこの行動がね。あれだけ賢い子ならあの場面で遠くに逃げたりしないと思うのよ。

そういう粗さが積もり積もって気になったまま4時間見てたんだな。すごかったな俺(笑)。

「生き続ける者」とか言って、まだ続き作って商売しようと思ってる?

・・
・・・

もしかして本作はいしだあゆみさんの遺作になったのかしら。
いしださんと雪景色は「北の国から」を思い出してしまうな。改めてご冥福を。

・・・あれもフジテレビだったか。狙ったかな。