今回今さらながらに見てみた映画は「ルックバック」、2026年の実写版ではなく、2024年のアニメ版のほうです。
原作は未読ですが、その2026年のほうで話題になってたこともあって、原作は藤本タツキ、女性コンビの漫画家の話――程度の予備知識は持っていました。
そこからなんとなくシスターフッド的なところが軸のお話なのかなと勝手に想像していたわけですが・・・・どうも単純にそうとも言えないわけでして。
むしろ自伝、あるいは自分語りといったものの具現化なんだろうか――文字どおりの“look back”。そもそも主人公の「藤野」と「京本」で合わせて藤本。
だとすれば主人公は「ふたり」ではなく、「ひとりの中にある二面性」なのかもしれない。自分の中で別の自分の“背中”を追い続けているような。
それだけに「あの事件」は大きかったのだと思う。ネタバレになるから書かないけども。
それでもクリエーターとして描き続ける決意表明、といったら穿ちすぎだろうか。
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そんなわけでシンプルに「おもしろかった」とは言えないんですけどね、心にはしっかりと残る作品でした。
声、河合優実だったとエンドロールまで気づかず。さすが。

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