シーズンラストになってようやく体が動くようになったよ。おせぇよ(涙)。
前日までの悪天候(雨)と気温上昇があって、ゲレンデはすっかりアイスバーン。
始終「足裏から低周波マッサージを全身に浴びてる」ような状態だけど、スキーの上で運動ができているので、ちゃんと板の動きがコントロールできてる感じ。いいぞいいぞ。遅いけど。
ずっと暗い曇り空で雪面状況がわかりにくかったんだけど、きちんと整備をしてくれていた関係者のみなさんに感謝ですね。非常にいい練習になりました。滑走量も速度も個人的にはびっくりするぐらいがんばれたし。筋肉痛ひどい。
(来シーズンのために)個人的備忘録。
- 重心位置が少し高かったのかも。意識してほんの少し下げたことで動けるようになったのは確か。
- それに伴って、ストックの長さを-2cmに設定した。
- スタート時の基本姿勢、特に肩甲骨まわりの意識を再確認。
- 外スキーの動かし方、横、後ろ、前。ちゃんとやろうね。
- 急斜面での横方向へのラインの取り方の意識の持ち方!
ここ数シーズン、ずっと課題にしていた「いつも目標にしている急斜面」でのショートターン。4本のトライでついにある程度納得できる内容で降りられた。
うれしいねぇ。ご褒美は斜面下でソフトクリーム。
がもうひとつ課題にしているコブ斜面。
気温が上がって雪が緩む→めっちゃ掘れる→そのままアイスバーンで固まる、というコンディションで「さすがに深すぎんか」「さすがに固すぎんか」のコンボでね。なんとかコントロールして降りるのが精いっぱいでした。整備の入ってない荒れたバーンも同様で、これは来シーズンへの宿題、ね。だって怖いんだもん。
コンディションということでいうと、現地の方々とも少しお話しさせていただいたんですが、結局「お前が来るから天気が」ということになってしまいました(汗)。
まだ積雪量そのものは残ってますけど、「そろそろおしまいかな」という意見で一致をみました。実際急斜面、そこらじゅうで雪崩起きてましたし。
そんなシーズン最終盤の1日、ゲレンデに立ってる時間よりも運転席にいた時間のほうが圧倒的に長かったし、そもそもひとりで滑るのってあんまり得意ではないんだけど、それでも心底行ってよかったな、と。
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