2024年11月12日火曜日

フィギュアスケートの日。

会場でフィギュアスケートの競技会を見たことがありませんでした。アイスショーも未経験。
そういえば長野五輪のときのチケット、スケート競技は申し込まなかったな。スキーばっか。

でも競技そのものは大好きで、テレビで中継があれば欠かさず見るし、6種類のジャンプも普通に見分けられるしエッジエラーに気づく程度には「観戦オタク」でもあったりします。

一度は生で見たかったんです。特に昨今日本人選手が強いというのもありますし。

でようやく今回それがかないました。2024グランプリシリーズNHK杯(2日目のフリー演技の日)に行ってきました~!!


代々木第一の2階席ですが、角度的にもすごく見やすい席でした。よかったよかった。
時系列でちゃんといろいろ書くと大長編になりそうなので、かいつまんで箇条書き(^^;

  • アイスダンスの競技開始が12:00。ペア、男子、女子と続いて終了が21:45。長い。長すぎる、と思ったものの始まってしまえばあっという間。むしろ全競技を一気に見られたことが良かった。が、やはり帰ろうとしたときには背中と尻がバキバキに固まってた(笑)。
  • 思ったほど寒くない。ダウンとかブランケットとか用意してたのに(笑)。ただいつもそうとは思えないんだよな、周囲の様子を見るに。
  • 客席のおばちゃんたちの「圧」が強すぎ(@_@)。でも案外若い男性も「ふぅ~」とかアイドルに向ける声とはちょっと違う絶叫してた。たぶん友達にはなれない。
  • トイレは会場の中よりも外に出たとこのトイレのほうが早いと思われる(特に女子)。半券で再入場可能なので。
  • メシは事実上売ってないので、買って持ち込んだほうが良かったね。原宿駅のコンビニまで買いに行くハメに。
  • 会場内で高橋大輔に遭遇。横のグラサンのオンナは・・・あ、村元哉中か。てかもうアイスダンス終わってますけどいいんすか?(笑)

  • 個人的にアイスダンスの「ツイズル」が好き、ということを認識(笑)。
  • アイスダンスのトップ選手の演技の直後にペアの下位の選手の演技を見ると、同調性の差に驚く。
  • りくりゅうは会場の盛り上がりほどには出来は良くなかったかな。ただ細かいところなので来シーズンまでには調整してくれるだろうし、何より「魅せる」部分についてはトップオブトップであったのでは、と。
  • 生でジェイソン・ブラウンが見られて感激。上手い。表現も含めてとにかく上手い。エッジが氷に当たる音が聞こえてこない。すごい。
  • 今回の出場、なんかアメリカとイタリアに偏ってる気がしたのだけど、世界の勢力図が今現在はそうなってる、ってことかな。マリトッツォ(嘘です。マリオ・リッツォね)はまだまだ良くなりそうね。
  • 三浦佳生。6分間練習でジャンプを失敗して、それを不安要素として本番も引きずってしまったかのよう。本来は圧倒的な滑走速度が持ち味(テレビで見てても「速えぇ」って思うほど)なのに、慎重になったのかスピードが乗らなかった。残念。
  • 鍵山優真。冒頭4Fを見たこともないぐらい「きれいに転倒」したのには驚いたけど、内容は圧倒的。相手は世界のみ。
  • その鍵山、競技前とキスアンドクライの表情が違いすぎる。あれはおばちゃんたちイチコロだわ(←)。
  • 君が代聞けてよかった。
  • 女子は言うことなし。青木、千葉のノーミスの演技はもちろんお見事(青木さんの3Lz3Loのコンボはインパクト抜群)。何より世界一の坂本花織ですよ。あの2Aの飛距離の凄さ。ひとつひとつの技術の正確性。単純なスケート技術。圧倒的な迫力。会場を巻き込む吸引力。何もかも素晴らしかった。これを生で見られたこと、末代まで自慢したい!!
  • 君が代聞けてよかった。しかも日の丸3つ。

いやー、ホント楽しかったわ。
唯一残念だったのは“推し”の住吉りをん選手が出てなかったこと、かな。


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