前半、とにかくディフェンシブサードから「出る」ことすら許してもらえず、ゴール前に次々にクロスが入り、CKを連続で与え、相手のシュート数だけがどんどん増えて・・・という時間が長くて「こりゃヤバイ」「とにかく耐えろ」と思うばかりで、失点は時間の問題かも?という雰囲気だったのは確か。
でも一方で「ちゃんと守れてるな」という気持ちもどこかに持ってた。
ラインの上げ下げはちゃんとできてたし、CKになるシーンでもただ逃げるのではなくて迷いなくエンドラインに出してる見えたから――相手CKは守れるよ、という自信?
攻め疲れってあるだろうし、ただでさえ前がかりなスタイルの広島だからね、「隙」が生まれたのもどこか必然だったのかもしれない。
それを生み出したのが浦和の守備だった、と言ったら言い過ぎかしらね。
松尾はウイング、関根はウイングバック、みたいな立ち位置もよく機能してた。
○浦和 3-0 広島
1点リードで迎えた後半は、コンディションの差もあってすっかり浦和ペース。
生まれた2点目は相手プレスを裏返すビルドアップも、松尾の超高速クロス(シュート?)も、そしてそのボールから目を離さずにしっかり当てにいったリンセンのヘディングも、すべてが「かみ合った」ゴールで、素晴らしいのひと言。
3点目も交代で入った前線の選手が全員絡んでのゴール。言うことなし!元気~!!(感涙)
これで3試合連続無失点。
まずはしっかり守ろうよ、というマチェイさんのスタイル。そして相手の状況を見て攻撃に出ようというマチェイさんの考え方。
勝負強さということよりも、「なんだか浦和っぽいな」ってことをより大きく感じている。
Today's Goal??????
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) November 10, 2024
45min @yusukematsuo11
56min Bryan LINSSEN
86min @Haragen24#松尾佑介 #ブライアンリンセン #原口元気#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/6cGne7oksN
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