2018年11月2日金曜日

南仏をクラシックカーが走りまくる。

今回今さらながらに見てみた映画は「スクランブル」です。2017年の作品で、クルマ泥棒が主人公のクライムサスペンスです。原題は「Overdrive」で、意味的にはそのまんまでいいんじゃねえの?と思いつつも、同タイトルの邦画の公開がもう決まってたりしたのかなと思い当たったり。

いや、サスペンスなんだけど超エンタメですよ、これ。

ざっくりあらすじ書くと、クラシックカー専門のクルマ泥棒・フォスター兄弟(兄を演じるのはクリント・イーストウッドの息子)が、1937年型ブガッティを盗んだものの、それがヤバイ人の持ち物だったことからすったもんだあって、対立するヤバイ人の1962年型フェラーリ250GTOを盗まなきゃならなくなって、さてどうします?ってな話なんですが。

古い車はかっこいいねー。
ブガッティ、フェラーリはもちろん、ポルシェもアルファもアストンマーチンもマスタングも。それからそれから。

新しいのもかっこいいねー。
BMWやらミニクーパーやらGT-RやシビックタイプR、それからマセラッティとか。それからそれから。

このかっこいいクルマたちが走る映像が、南フランス・マルセイユの風景によーくマッチしてて、すてきー(はぁと)。もうそれだけで十分なんじゃないかと思うぐらいに。

重要なネタバレではあるのですが、新しい車だけじゃなくて、超レアな旧車でもカーチェイスやります。映画のストーリー的にも重要な商品なので傷つけるわけにはいかないのですが、リアルの意味合いにおいてもこの貴重な車に傷をつけるなんてもってのほかなわけです。なのでカーチェイスのシーンには迫力は正直ありません。「大事な商品なんだから傷つけるなよ」という煽りをもって手に汗握る、という演出は可能だったような気もしないでもないですが、普通にあまりキリキリするようなシーンはなかったです。一方新型高級車は気持ちよくぶっ壊します(笑)。

・・・とのんびり見てたら、フォスター兄弟(ふたりともわかりやすいイケメンさん。ついでに言うとパートナーのおんなのこふたりもわかりやすくえっちな美人さん)の仕掛けたワナにしっかりとハマってしまいましたよ、私。

ぬあああああれ伏線だったんかい!ってのた打ち回ったわ(^^;
「騙されるもんか」な気持ちでは一切見てなかったからなぁ。意表突かれたわ。

冷静になってみると実にわかりやすい展開だったってのに。あーもう。
映画的文脈で言うともしかしたらありきたり、というのかもしれません。

そういったことも含めて非常に楽しかったっす。


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