2016年4月21日木曜日

8年ぶりのグループリーグ突破。

広州と浦項の結果が前日に出てたこともあって、浦和は勝点1でラウンド16進出が決まる。
「じゃあ仲良く引き分けで」(まるでCとKのように)というわけにはいかない。シドニーはすでに進出が決まってたから状況はぜんぜん違う。

AFC Champions League 2016 Group Stage[H] MD5
SYDNEY FC (AUS)  0-0 URAWA RED DIAMONDS (JPN)


立ち上がりの圧倒してた時間帯に1点取れていれば、という気持ちはないではないけど、中3日の長距離移動に加え、その仙台戦からのターンオーバーが最小限だったこと(今思えば仙台戦のほうでメンバーを代えておくべきだったかも?)、それからボコボコの重馬場を考えれば、「惜しい」程度のこと。終盤にゲームを“終わらせにいった”のは大正解だったろう。

8年ぶりのベスト16。本当に喜ばしい。それ以上にほっとした。ミシャのサッカーがアジアに通用することがようやく示せた。

さてこれで「グループリーグ突破」という命題に対しては消化試合となったMatchday6。過密日程も加味して大胆にターンオーバーしてもらいたいというのが本音。
特にU-23もA代表も兼ねてる航は休ませてほしい!
浦項に連敗するとか絶対イヤだし、1位通過を目指してというのは確かにそうなんだけど、次の相手がソウルか山東かもわからないし、それよりコンディションが大切だと思う。
この試合でズラタンをしばらく失ってしまったかもしれない(軽症でありますように鶴鶴鶴)のだから、なおさら。

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