スカパー!のおかげで本当に今回のパラリンピックは、たぶん自分史上最大に堪能した(リンク先の「理念・視点」みたいなものが中継にも生かされてたと思います)。
オリンピックとパラリンピックは単に種目の違いであって、いずれもアスリートの勝負の場である――。
頭では理解していたけれど、こうしてまざまざと映像で見せられると衝撃的であり驚異的であり感動的だ。
僕もスキーヤーのはしくれだから、アルペン競技はかなり見た。斜面そのものが相当に厳しく、コースコンディションは悪い(ひどい、というレベル)。
ここを滑り降りることの難しさは容易に想像ができる。「すげぇ」。日々息を飲んでいた。
そうそう、アルペンチームには日本製の板を使っている選手もたくさんいて、それもちょっとうれしかったな。単に僕の板と同じデザインだった、ということなんだけども(^^;
かっこよかったなー。もう、そのひと言。
10日間、揺さぶられっぱなしだった。この興奮が東京にも続くといいな!
ところで、パラリンピックが競技として成立しているのは、係数というルールがありそれをベースに「公平性」が担保されているからだ。
そして、「公平性」の意味を考えると、バイアスロン・ロングでの出来島選手の一件は、汚点と呼んでもいいほどの大きな大きな運営ミスだったと思う。
それでも静かに競技に向き合っていた出来島選手には心からの敬意を表したいと思う。
自分用備忘:総集編は23日放送!ch.585
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