その池田山の裾野にいつの前にかできてた新店「池田山らーめん」。カウンターだけの、でも決して狭いわけではない清潔感のある店に入ってまず驚くのはイマドキ一杯
わりと短時間でその「らーめん」が登場。見た目はとにかく“イメージどおり”ってやつだ。
雷文と龍の描かれた丼、茶色いスープに少し浮く脂、ゆるやかにウェーブした麺、メンマ、わかめ、そしてチャーシュー1枚に刻んだ白ネギ・・・ある意味完璧。
まずはスープ。ずずっ。
「・・薄い??」
確かに味は薄い。でも味わいがないわけではなく・・・麺と一緒に食べ進めると、この味で正解なんだと実感できる。上手に説明できないけど(^^;
化学調味料もすごく少ないんだろうなと想像。
おすすめだというチャーシューは見た目に反して柔らかくトロっトロ。これならチャーシューメンがいきなり800円(!)というのもちょっと納得かも。
食べていくにつれて、なんだかほっこりしてきた。
店に流れる “いかにも” なNHK第一放送のアナウンサーの声がなんだか心地いい。そう、心地いいらーめんなのでした。途中でちょっと白胡椒(それしかないんだけど)をちょっと加えたりなんかしつつ、完食完飲でごちそうさま。
最近のらーめんはなんだかガチャガチャしててよくわからん、とお嘆きの諸兄に。
目黒の上大崎の信号から首都高2号の下を大崎郵便局方向へ下る。山手線のガード(上大崎三丁目信号)の50mほど手前左側。最寄は五反田駅。
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