凄腕CIAエージェントのコンビが1人の女を取り合って派手にドンパチやりあう、という設定だと思うんだけど、想像してたのとちょっと違う感じ。
設定そのものは確かにそうなんだけど、たとえばCIA内部のチーム同士のいがみ合いとか、わざわざ密入国してくる悪玉の親分とか、まあ気持ちいいぐらいバッサリ。そんなサスペンスアクション的なのは何にも描かない(笑)。
かっちょいい女性上官がいたんだけど、まったく触れられず(^^;
すべてを小道具にして進行する、ただの「ラブコメ」(ちょいエロ含む)だったの。
内容は薄っぺらいし、オチもまぁ・・・あれだ。でもね、そのわりに結構楽しんで見れたりする不思議(^^;
気楽なデートムービーってとこなのかな。ま、僕はひとりぼっちで見たんだがね(涙)。
今回見たのは吹き替え版。英語を理解しない僕にとっては、字幕を追わなくていいのがちょうどいい。吹き替えならではの笑いどころもあったし。
個人的ツボは・・・青海苔?
もう一度言うけど、結構楽しい。
* * *
そういえばサスペンス的なのはこんなのも見たなー、ということでひと言コメント。
「探偵はBARにいる」
やっぱり原作の「俺」と「大泉洋」は別の存在だ。ここまでイメージが重ならなければ逆に気楽。2時間ドラマを見ているような気分でちょうどいい。
「劇場版 SPEC ~天~」
この物語に漂う雰囲気はけっこう好き。でもこの作品そのものは惰性で見た感じ。「結」もきっと劇場には行かない。ちなみに最後の戦いの日は僕の誕生日だ。どうでもいいけど。
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