2013年2月4日月曜日

節分のレース、的は外。

立春が来たからといって、急に暖かくなるわけではない。
でも、春は近い。

そんなことを思ったレースでした。

第62回別府大分毎日マラソン速報

前にもちらっと書いたけど、やはり本来のターゲットは「代表になる<世界で戦う」だと思うんですよ。だから、「日本人トップ」などという最初っから負けるの前提な基準っておかしいと思ってて、そういう視点からすると、レベルはまだまだにせよ、川内と中本の戦いは久しぶりにワクワクして見ることができたし、可能性みたいなものも感じたわけです。

優勝した川内、いつもの苦しそうな表情ではなくて、苦しそうな中にも笑みが見えて、「楽しいんだろうな」と思うと同時に、ちょっと狂気のようなものも見え隠れしてて、さらにはちょっとイジワル?みたいなレース運び――中本にはボディブローのように効いてたかな。
そしてあの自由な言動、陸連の皆様のご憂慮もお察し申し上げます(笑)。

沿道にスポンサーの看板があったときの謎のカメラワークが素敵でした(^^;

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