2013年2月15日金曜日

嘘つきゲームを再生。

今回の今さらながらに見てみた映画は「ライアーゲーム-再生-」です。

やたらに「区切り」がはっきりしている演出だなぁ、とまず思った。音楽の印象もあるんだろうけど、何度「続きは来週だな」と思ったことか。

もしかしてもしかして、テレビドラマのセカンドシーズンをやろうとしてて、最終的に映画にすることになったんで、それを並べたってことなんじゃ??
ま、一時停止するタイミングが取れるので、途中トイレには行きやすい(^^;

おもしろくないわけでは決してないんだけど、やっぱりこういう心理モノは、見る側に考える(論理を理解する)時間を与えてもらうという意味でも、連続ドラマのほうが向いているように思うんですが、いかがでしょう。と、前作の映画版でも思ったんだった。
論理だけじゃなくて、20人ものプレイヤーの人としての立ち位置(特に多部ちゃんの役が理解できんかった)みたいなものが心理ゲームには影響すると思うので、そこを描く猶予とかさ。

んで、パズル好きとしては、紙と鉛筆を用意して見たいんだよなー(笑)。

それにしても・・・芸達者とそうでない役者さんの差が際立ちますね、こういう濃い芝居は。

足球な芦田愛菜ちゃん、そういう役者さんとは一線を画したところに立ってる(←つまりその・・彼女使う意味が・・という意味です^^;)感じで、なんかしゃべるぬいぐるみみたいだった。なんかああいうキャラクターって最近見たような気がするよ・・。もちろん「テッド」ではないけど(^^;

ということで、僕もホンネを隠した感想文(笑)。

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