やたらに「区切り」がはっきりしている演出だなぁ、とまず思った。音楽の印象もあるんだろうけど、何度「続きは来週だな」と思ったことか。
もしかしてもしかして、テレビドラマのセカンドシーズンをやろうとしてて、最終的に映画にすることになったんで、それを並べたってことなんじゃ??
ま、一時停止するタイミングが取れるので、途中トイレには行きやすい(^^;
おもしろくないわけでは決してないんだけど、やっぱりこういう心理モノは、見る側に考える(論理を理解する)時間を与えてもらうという意味でも、連続ドラマのほうが向いているように思うんですが、いかがでしょう。と、前作の映画版でも思ったんだった。
論理だけじゃなくて、20人ものプレイヤーの人としての立ち位置(特に多部ちゃんの役が理解できんかった)みたいなものが心理ゲームには影響すると思うので、そこを描く猶予とかさ。
んで、パズル好きとしては、紙と鉛筆を用意して見たいんだよなー(笑)。
それにしても・・・芸達者とそうでない役者さんの差が際立ちますね、こういう濃い芝居は。
ということで、僕もホンネを隠した感想文(笑)。
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