2013年2月25日月曜日

はじめてのレーシングキャンプ。

ぐーぐるさんで “はじめての” を検索したら、トップに出てきたのは「はじめてのチュウ」でした。キテレツ恐るべし(^^;
やっぱり「はじめての」といえば「おつかい」だよねぇ?・・・あ、今回はそんな話とはまぁぁぁったく関係ありません。


ずいぶん長いことスキーヤーやってますが、実は「レーシングキャンプ」なるものに参加したことがありません。基礎スキーヤーですから(現在は「チャラスキー(死語)」です)
てか、学生時代を別にすると、指導員研修会以外の「デモキャンプ」的なものも記憶にない(^^;

そんな不真面目スキーヤーがこの週末、1泊2日ではじめてのレーキャンに参加してきました。
「レーキャン」と略すと、レースクイーン+キャンギャルみたい(違)。「ユーキャン」にも見える(大違)。

天気予報は「曇ときどき雪」のサンメドウズ・・・あ、晴れた!どなたかは存じませんが、晴れ男・晴れ女の皆様ありがとうございます(^^;

で。

GSの板履いて、規制された中をそれなりのハイスピードでロングターンをし続ける練習を繰り返すというのは・・・体力的にキツいっすな。もう何と言っても、普段のゲレンデスキーでは体感しない遠心力!
基本的な体力トレーニングがもっともっと必要な競技なのだな、と実感。途中には給水や補給も必要だし、さすがに昼ビールもパス・・・つまり僕には向いてない?(笑)

疲れてくると集中力がなくなります。緩斜面でぽてっと転んだり(←結構ケガにつながるパターン)。そこから起き上がるだけで「ハァハァ」(^^;

そんなわけで意識的に長めの自主的な休憩をはさみつつ。すんげぇ疲れたけど、いい練習ができたと思います。

タイムを削るための技術的課題は明確になったし、それを修正する方法もなんとなく理解できた。できるかどうかは別の話だけどね(^^;
ただ問題は、今シーズン取り組んでいる技術イメージとちょっとズレを感じる部分があって、どういうふうに再来週に向けてイメージを作るか、そこがちょっと。


いつものグレイスホテルに入り、楽しい楽しい夜を越え・・・すごい二日酔いの頭と体をひきずるようにゲレンデへ。レーシングキャンプの朝は早い。

あの・・寒いんですけど・・・すげー風。雪は降ってない(薄日が差してる)が、八ヶ岳から豪風(相撲取りの場合は「たけかぜ」と読みます)。気温、昼でも-10℃を下回ってるとか・・・無理。
さすが「嵐を呼ぶ男」なのか、「降るなら白い雪がいい」なんて書いたせいか(笑)。

そんなわけで早引けさせてもらいました。だって、心が折れたんですもの(^^;

関係の皆々様、本当にありがとうございました。大変楽しく、充実の2日間でした。それでは、再来週、快晴(予定)の軽井沢で。

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