2009年6月28日日曜日

メリハリ

週末のリーグ戦で駒場を使うってのはいつ以来だ?
案の定、とんでもない数の当日抽選だったらしい。
そのわりに、開場後のスタジアムはなんだか穏やか。

梅雨の合間の猛暑の中、6番が機能不全に陥らないことを祈るのみ。

今日の席は久しぶりのホーム側SB。クルヴァの真上
選手入場とともに、穏やかだった空気が一変、座席が揺れる(^^;

キックオフ直後、神戸に何もさせずに見事な連携から先制点。あまりの唐突な出来事に、なんだかボーっとしちゃったよ(^^;

そして好調・高原の左足一閃。
おそらくは彼以外の誰にもシュートコースは見えてなかったに違いない。
今度こそ、ボーっとせずにハイタッチっ

前節の反省か、プレーにメリハリが出ているように思う。
単純なミスからのピンチは多少あるものの、無理をしないゆっくりとしたポゼッション、ここぞというタイミングでのテンポアップ。

その中心にいるのは、細貝
プレーに「推進力」が出てきた。このCMFのポジション、今の浦和には彼が必要。

囲まれても簡単にはボールを失わない。若手連中が“鳥かご”から裏に抜け出す。負けじとベテラン勢も鳥かご(^^;

チャンスは作れているように見える神戸も、実はこういうのって屈辱なんだろうな~。

ヒーローインタビューの高原の口から、「おいしいお酒を飲め」との指示(笑)。和むスタジアム。
クールダウンに出てきた元気・直輝・拓也の3人がスタンドに挨拶を強要される(笑)。さらに和む。
・・さっきまでの足元の振動はいったい何だったんだ、ってくらい、夕暮れの駒場に幸せな空気が流れる。

これもメリハリ。

2009 J.League Division1 #15
○浦和 2-0 神戸

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