2012年9月28日金曜日

7Gみっけ。

ご近所散歩、いつもは曲がらない角を曲がってみる。
社宅のような廃墟のビル。下り坂だったので、ちょうど1階と2階の間の段差(?)みたいなところが目に入る。道路からは奥まってるのでハッキリとした写真は撮れなかったんだけども・・・。


わかるかな?これ、ロシニョールの「7G」だよね?20年ほど前の板。
あなたの家の物置にありませんかー?

一世を風靡した4Sから続く名機の系譜。
バブルの残骸、という言い方もできるか。私は国産O社一辺倒ですからね、特に思い入れはないですが(^^;

なんでこんなとこに?誰が何のために?しかも妙にていねいに「設置」してあるんだろ。

ベンドも残ってるみたいだし、ビンディング穴もないような気がする。色もあまり褪せてないようだし、なにやら未使用品っぽいたたずまい(^^;

でも・・・片方って物悲しい。

さて、ホワイトシーズンはまだかしら。待ち遠しいなっ。てか、まだ暑い日がやってくるような気がするけど(笑)。

私?今年も道具は買えません(涙)。

2012年9月27日木曜日

山手線探偵。

えっ、そんな「イイ感じ」で終わるの~?(謎)

てなわけで、七尾与史「山手線探偵」を読了。

しばらくこの作者、読み進めてみようかな、と思ってます」と言ったのは僕自身なんだけども。

帯に「ほんわか下町人情満載のユーモアミステリ」って書いてあったんだよ・・。

・・・うそつけー!やられたわ・・。

ミステリとしてはおもしろかった(←これ、ホントよ)。「おお」、そう唸る瞬間もあった。

でも・・・ユーモアはどこいった。

なので作者ではなく、そんな宣伝文句を帯に書いたであろう編集者にちょっと怒ってるのです(^^;
むしろ引っかかった自分自身に対して、かも(笑)。

てか、序章から目を背けたくなるような映像をイメージさせるこの作者は「黒い」です。腹の中はどうなってることやら。
絵に描いたような愛嬌のある登場人物に語らせてはいるけれど、たとえば受験戦争の悲しい弊害とか、そのゴールとしての出世競争という妄想とか、体面とか体裁とか嫉妬とか、いやーなとこもしっかりと描き込んできます。

正直万人にはお勧めできませんな。

実は「死亡フラグが立ちました!」の後、「失踪トロピカル」も読んだんだ。
タイトルに反して(怒)、グロいスリラーではっきり言って気持ち悪く(むしろ金返せと思うほど)、もうやめちゃおうかと思ってたわけですよ。
そんなこともあったので、この作者については個人的には・・・終着駅、です。

山手線の終着駅は田端である。起点は品川だ。これマメ知識な(^^;

さて、東川篤哉でお口直ししますかね。

2012年9月26日水曜日

ポメラでアナデジライフ。

ずっと前から欲しかったPOMERAをついに購入。
自分への誕生日プレゼント?実売価格がずいぶん下がってくれたので踏ん切りがつきました(^^;

手帳というものを持ち歩かなくなって久しいんだけど(仕事のときはちゃんとした「ノート」使ってます)、なんといっても短期記憶が怪しい昨今(笑)、記録を残す必要性に迫られているのです。

この文章もPOMERAで書いてます。

お世辞にも打ちやすいキーボードとは言いがたいけれど、予想以上にちゃんと打てる。スマホでなんでもできてしまうとは正直思わないし、僕みたいに文章を書くこと自体が趣味みたいになってる人間にとっては大変ありがたいツール。

でもさ、不思議なことに・・・箱を開けて、電池を入れて、電源オン・・・・何を書こうか悩んでしまった(笑)。

絵や落書きはスケッチ用のノート、文章やメモはPOMERA。いいカンジのアナログとデジタルの融合です。そう信じてみてます(^^;

・・・「アナデジ」ってさ、ガキの頃に発売された腕時計の広告で初めて聞いた単語のような気がするんだけど、違うかしら。「デジアナ」だったっけ?

(追記)
調べちゃった(笑)。イメージしてたのは「デジアナ」でした。懐かすぃぃぃ。でも、「アナデジ」も半分正解。

2012年9月25日火曜日

三浦半島リフレッシュタイム。

休日の朝、ふと思い立ってクルマのエンジンをかける。
特に用事があるわけでもないし、目的地があるわけではないけれど、ひとり出発。

車内に流れるのは桑田佳祐の「I LOVE YOU -now & forever-」。となると、やっぱり「あっち方向」だな。

1号線からK1、K5、湾岸を経て横横。鎌倉方向に行こうとしたら朝比奈が渋滞してたのでそのまま南下。
・・・ということで三崎港から横須賀、三浦半島をくるりと一周(正確には半周ぐらいかも)。

昼メシを食べた時間を含めて全行程4時間ほど、ゆっくり音楽を聴きながらドライブ。地図も見ないでただ走るというのもたまにはいいな。ちょっと日常から切り離されたようで。でもね、さすがに観光地。ところどころ渋滞しちゃってて、そこだけは現実か(笑)。

新発見。
三浦サンラインはETCが使えない。ただし、Suicaが使える。料金所でなく改札口。車に乗ってるのに、電車の切符が使えるようなもんか(^^;

日産LEAFが充電している図、というのを初めて見た。真横から見ると、「鼻を伸ばしたぞうさん」。ちょっと愛嬌があったりする。
ま、LEAFにはあんまり興味がないので写真は撮ってないけどなー。

楽しかったんだけど、日のまだ高いうちに家に帰ってきて、だーれにも「どこ行ってきたの?」と聞かれなかった。ちょっとさびしい(^^;

2012年9月24日月曜日

切り替えー。

「唖然」とはこういう感じでしょうか。

2012 J.League Divison1 #27
●浦和 0-5 G大阪


終盤戦の入口で大敗。
あれだけのメンバーが揃ったガンバ、「強者のDNA」とでもいうんだろうか。

相手が強かった。最高の出来だった。

それだけだ。脱帽・・・・そう思って、次に向けて切り替えられるかどうか。やってきたことを信じ続けられるかどうか。

それが最大の課題。惨敗しても下を見なくていいのだから。

次節、スタジアムだな。

・・・原口、怪我は大丈夫かなぁ。

2012年9月20日木曜日

グリーンカーテン2012最終章。

9月もいよいよ下旬だというのに、なんだかまだまだ気分は夏だ。今日も半袖だ(^^;
でも少しずつ秋は近づいているのかな、ベランダのグリーンカーテンもそろそろ終わりな風情。新しいゴーヤの実もつかなくなった。

写真は2週間ほど前のものだけど、すでに葉の「密集度」という意味においては残念な状態。今はさらに「ざーんねーん」で、写真を撮る気にもならない。

シーズンを通じて、隙間なくカーテンになるように葉が繁ることもこともなかったので、何種類か植えたうちの「葉っぱが多い/大きいタイプ」は期待どおりにはならなかった、ということだろう。

つまりひとつの結論としては、「食べられるほうがいい」(^^;

この夏の異常気象――もはや「異常」というべきかどうか迷うけれど――の猛暑でクタッとなったり、暴風雨にさらされてグタッとなったり。
成長が阻害される(まあ葉っぱが枯れるってことだ)要因もそれなりにあったとは思う。

成功か失敗か――。
日よけという意味においては、窓に下げた「ハイテクすだれ」のほうが単純に効果はあったとは思うけど、それでも緑が目に入る涼しさというのは、意味があった・・・そう思うことにしよう(^^;

(リンク)
その1「グリーンカーテンにリトライしてみた。
その2「6週間後のゴーヤ。

2012年9月19日水曜日

国民的行事。

坊主1号曰く。

「3時間も知らない人のじゃんけんを見てもつまらない。」

たぶん、お前は正しい。とーちゃんはそう思う(^^;

とか言いつつ、ザッピングしてたらちょうど決勝戦を見るハメになった我が家。「で、この人は誰?」

2012年9月18日火曜日

登場人物ドミノ倒し。

現実世界ではいよいよ新装オープンする「東京ステーションホテル」。血中鉄分濃度が若干高めな人間としては、あこがれる場所でもある。

その東京ステーションホテルとその周辺(つまり東京駅だ)を舞台に繰り広げられるドタバタコメディ、恩田陸「ドミノ」読了。

主役(?)はなんと27人と1匹。

「ジェットコースタードラマ」という言葉がむか~し流行った(?)けど(吉田栄作の「もう誰も愛さない」とかな。懐かしぃぃ)、この小説はその名のとおり「ドミノ倒しドラマ」かもしれない。

遠く、何も関係ないような場所での、たった1つの出来事が、まるで最初のドミノを押したかのよう。
気が付けばバラバラに置かれていたドミノは、高速で次々と倒れ、ゴールに向かって収束、そして文様を描いていく・・・。そんなハイスピードなコメディ。

登場人物が多すぎるので、短期記憶が衰えてきはじめたオッサン(爆)にはツライかな、と思ってたんだけど、冒頭の人物紹介がちょっとおもしろいし、グループの中の人物として明確に描かれていてキャラが立ってるので、心配には及ばず、というとこかな(^^;
人物像が頭の中で明確になったおかげで早い場面転換にもついていくことができた。

おもしろかった、というよりも「楽しかった」っていうのが正直な感想。

本屋さんでの「ジャケ買い」、大当たりでした。楽しい暇つぶし(←褒め言葉)。

深夜枠でもOKだから単発ドラマ化希望(^^;
連続ドラマにするほど内容ないしさ、先週のことを覚えておくの、めまぐるしさもあってかなりしんどいかもしれないので(笑)。実際作られたら見ないかもしれないけどな~。


あー、羊羹食べたくなった(←ネタバレ)。

2012年9月16日日曜日

走り続けて終盤戦へ。

改めてゆっくりとダイジェストを見ると、1点目の同点ゴールの「上質感」、溜息が出るようだ。

2012 J.League Divison1 #25
横浜 1-2 浦和○

立ち上がりは最近には珍しく悪かった。天皇杯で格下に先制されたのが影響してたかな?
そして失点。しかもマリノスだから、引いてくるに違いない・・・暗雲ってやつか。

でもね、サッカーの内容というか目標にブレがないのが今季。その自信は劣勢を押し返すだけの大きさになっているのだろう。

いくつかのパス交換。相手のほころびを見逃さず、コンビネーションでボールを前に進める。
選手は連動し、相手守備陣は後手に回る。

そんなすべての瞬間が、あの同点ゴール。うーん、素敵すぎる(^^;

それにしても、逆転ゴールのシーン、ショートカウンターの場面で、どうして最終ラインの槙野がそこに詰めてたんだろう。
インタビューを聞いていると自信を持って上がったことはわかったが・・・ま、「槙野(笑)ってことでOKかな(^^;

そして何よりも、横浜よりも走り続けられたこと。ミシャさんのコンセプトが、頭だけでなく体の中にまで浸透してきた証左ではなかろうか。
だって、「走る浦和」って僕が一番信じられない(^^;

そうか、残り9節か。終盤戦だな・・・勝点差、わずかに2。
上を見ながら戦えるこの幸せ感。去年とは文字通りの「天地の差」。わーいわーい。

2012年9月14日金曜日

宇宙の騎士、不在。

渡辺謙の登場する新型ワゴンRのCM、音楽がすごく印象的。別のことしててもテレビを振り返ってしまうほどに。
※クルマの話はちょっと置いといて(^^;

そりゃそうだ。

あの曲はかの「TOTO」のファーストアルバム「宇宙の騎士」(このタイトル、今聞くとちょっと恥ずかしいぞ^^;)の、しかも1曲目の「子供の凱歌」
CMで使われているのはDavid Garrettによるカバー。最初オリジナルのTOTO版かと思っちゃった。

ナウでヤングな時代(爆)、とにかくTOTOの音楽はかっこよくて(=モテそうで)、聞きまくってた。
このアルバムもどれだけ聞き込んだことか。ベースが印象的な「HOLD THE LINE」とか好きだったなぁ。

で、ちゃんと聞きたくなったわけですよ。

ところが家の中を探せど探せど出てこない。しばらく考えてみて納得した。CDじゃなかったんだよぉ!
小遣い少ない当時の僕が持ってたのは、おそらくはLPですならなく、カセットテープ。
元住吉の貸レコード屋「You&I」あたりで借りたLPから46分テープ(たぶんハイポジ笑)に録音したやつだったんだと思う(笑)。

押入れの一番奥にあるかもしれないが、そこまで大掃除する気力もなく、そもそもカセットデッキがないっすよ・・・が、便利な世の中になりました。ちょっと検索すれば映像付きで見られるのですから。


あー、やっぱりちゃんと聴きたくなった。CD買おうかな・・。

2012年9月13日木曜日

加圧トレーニング#110

「今日は何か希望がありますか?」

「体幹で!」

即答。だって今週は健康診断がある(ホントは「ハラ!」って言いたかった)。1cmでも5mmでも腹まわりを・・・(^^;

まあそんな魔法はないわけですが。わかってるよ。ふん。

さんざんいじめられた上半身のラスト、加圧ベルトを締め直してダンベルを渡される。

い、いてえ・・・

ちょっと肘を曲げただけでバンプアップした二の腕がびりびりびりびり。成長ホルモンと乳酸と血流が・・・orz...

1セット終わったところで「うううぅぅ」と唸ってると、トレーナーが僕の腕に手を伸ばす。

お、緩めてくれるのか?

・・・期待した僕がバカでした(^^;

左腕をつんつんと触ってけらけら笑う。

「いやー、なんだかいい感じの桃みたいですねぇ~♪」

なんじゃそりゃ。

「はい、2セットめ、いきましょー♪」

桃は触ったら痛むからな、お買い上げだぞ。

そんな1時間。ええ、特に腹はへこんでいません。

2012年9月12日水曜日

神の魔力に屈せず伊達男の勝利。

我が家には「ジーコの黒魔術」という言葉があります。
「勝ちに不思議の勝ちあり」とはよく言ったもので、まさに「ゴールに不思議のゴールあり」です。しかも試合終盤のギリギリのところで生まれる、ごにょごにょしたゴール。
思い出せばそんなゴール、2006ドイツ大会予選でたーくさん見てきた気がしませんか?神様は何かを操っているのです。

ただし、この黒魔術を発動させるには条件が2つ。
1つは場所、埼玉スタジアム2002。
もう1つは、生贄となる選手(簡単に言うと直前のケガ)。

そのジーコが埼スタにやってきた!

なんだか発動条件満たしてる気がする・・・そして相手10番登場・・・負けるとは思わなかったけども、勝点2を失う心配がずーっと頭から離れなかった・・・ロスタイム短くて「ほっ」。

2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers FinalRD GroupB #4
○JPN 1-0 IRQ


何一番驚いたって、試合前日にスタメンを思いっきり発表して相手を喜ばせていたような「あの」ジーコが戦略的に挑んできたということ。
未知の若手を出して混乱させ、そいつらにガツガツとマンマークさせて、消耗させての終盤勝負。選手そのものの質も高かった。
「遠藤にマークなんてつけないよ。あしゅけー」みたいな三味線も含めてね(^^;

その術中にはまるどころか、前半でやられてしまいそうだった。もしそうなってたら、中東特有の壮大なる時間稼ぎで少なくとも勝点3はなかっただろうなー。何しろ開始早々からGKが時間稼ぎしてたし。

救ってくれたのは、僕的MOM、香川でないほうの「シンジ」(^^;
もちろん、小野ではない。

「あれ?岡崎ってあんな上手かったっけ?」

何度もそう思った。技術的なとこだけじゃなくて、なんだろう、余裕みたいなもの?

ついに川島のことも認めざるを得ない(笑)になったことも含め、ちょっと選手に対する見方がプラス方向に変わった一戦でした。
一方、五輪以降、まややがネタを提供してくれなくなってつまんない(笑)。

これで事実上、予選終了かなぁ。気を抜いていいわけではありませんが。

試合中イライラしてたくせに、試合が終わると余裕を見せるイタリア伊達男ザックさんに「あっぱれ」。

(リンク)
最終予選#1「10年後の快勝。
最終予選#3「アジア品質。

2012年9月11日火曜日

変身ロボットあんどエイリアン大戦争。

今回の今さらながらに見てみた映画は「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
もちろん、シリーズ1・2も見直して(^^;

設定は無理やり感もありつつも、でも、お話(特に前半)はシリーズの中で一番おもしろかった(^^;
それは、まあたぶん僕にも、アポロ計画にワクワクして宇宙に思いをはせる純真な少年(笑)だった時代があったからかもしれないけれど。

ただ、問題は後半。
これが「トランスフォーマーか?」と問われると、ちょっと違うような気がして。

映像は確かに凄い。2Dで見てもビックリするような映像だし、これが3Dだったらと思うと驚愕するしかない。
おっさんは目がついていきません(恥)。ゴーバスターオーの変形で目一杯だ(^^;

でも、なんだかトランスフォーマーっぽくないんだ。うまく言えないんだけど。

僕の感覚では、トランスフォーマーは、子供も楽しめるロボット映画(ロボットじゃないけど)で、その名のとおり変身がカッコよくって、それでいて最新CGがすごくって、主人公の母親が下ネタを投下するたびに子供と鑑賞してた親が赤面するっていう・・・そんな感じ。

どんどん派手にしなきゃならない「シリーズ3作目」の宿命みたいなもんかな。
最後のほうはただのロボット大戦争で、なんだかCGのためのCG、しかもグロ多め・・・うーん。

単体としてはおもしろかったんだよ、ほんとに。

そして何より、ヒロインが変っちゃってるじゃないですか!!
危機的状況で結ばれたカップルは長続きしない、といったのは「スピード」だったかしらん。新しいヒロインもそれはそれは美しいのですが・・・僕は前の彼女のほうが好きだったんだー(^^;

ところで、原題の「DARK OF THE MOON」→「ダークサイド・ムーン」これニュアンス的に合ってるの?英語に詳しい方教えて。
ま、教えてくれなくても困らないが(^^;

*  *  *

で、勢い余ってSFモノをもう1本。「世界侵略:ロサンゼルス決戦」

実はあんまり期待してなかった。だけど、観客を孤立した海兵隊と同じポジションに置く演出とか、エイリアンの「ギリギリ戦えるかもしれない強さ」とか、設定の巧さなのかな、けっこう引き込まれて見ちゃった。

エンディングの「終わってない感」(続編、という意味ではないんだけど)が、僕的には絶妙な味わいだったな。

おもしろかったっす。でも、一応PG-12なのでご注意あれ。

ところで、アメリカ映画のエイリアンの造形ってどうしてもあんな感じなんだねぇ。

2012年9月10日月曜日

半世紀に届く。

先ほど、午後5時59分をもって生誕満50年を迎えました。
「生まれた直後に時報が鳴った」と聞いているので、この時刻だと思うんですが、正確ではありません。実はちゃんと確認したことがないのです(笑)。50歳だけは「生誕」なんて言葉、使ってもいいよね(^^;

さまざまな形でお祝いの言葉をくださった皆様に御礼申し上げます。

50歳の自分・・・まだちょっとお尻のすわりが悪い感じで落ち着きません。
子供のころに夢想したバラ色の未来とはまったく違う「今」ではありますが、そんなに悪くないじゃん、なんて思ったりもしています。

が・・・

増えたもの。重い荷物と体脂肪。
減ったもの。体力と根性と毛髪。

かようにすっかりダメオヤジ方向です(^^;
相変わらず自堕落のダメ人間です。
でも、これからも自分らしい道を選びながら、自分らしくゆるゆると漂い、そしてちょびっとだけ前に進み続ける、次の50年でいたいと思います。

それでは次は生誕100周年祭で(^^;

皆さん、本当にありがとうございます。もちろん、両親と家族にも感謝。

2012年9月7日金曜日

魔法使い、キターッ!

最後に理事長ともダチになれたしさ、ゲンちゃん、よかったね。うんうん、よかったよかった(^^;

ただの学園ドラマで描いたらこっぱずかしい内容も、仮面ライダーという器の中で描けば素敵な学園友情物語。
仲間と強敵、そして友情・・・あ、「少年ジャンプ」だ。

そんなわけで、仮面ライダーとして見てたかどうかは定かではないが(笑)、毎週楽しく見てた仮面ライダーフォーゼ。うまいことまとまった最終回でした。

そうして先週から新番組が始まっております。
仮面ライダーウィザード」。

指輪で変身します。

・・・というと、「ウルトラマンA」でしょ。♪ほくととみーなーみー
・・(何か忘れてる気がする)・・・あ、「シャザーン」!変身じゃないけど。

変身音に笑わせてもらいました。「タカ・トラ・バッタ」以上の衝撃(笑)。

魔法使いです。

・・・といえば、「マジレンジャー」でしょ。
ちなみにマジイエロー(今のゴーバスターズの陣マサト役やってる人)とは代々木公園のイベント会場のトイレで横に並んだことがある(^^;

マジレンジャーのおとうさんは、ウルザードです。字面が似てます。
ちょっと見た目も似てる気がします。

いや、別に文句言ってるわけではありませんからね(^^;

第1回から「造形」に違和感があんまりないのは久しぶり。顔のツクリはディケイドの系統だろうか。

その1回目からまあいろいろ見せてくれること!ネタは足りるのか?と心配になってしまうほど。
ストーリーも悪くなかった。

つまり・・・結構おもしろかったのですよ。
来週以降も毎週日曜の「ショータイム」、楽しみにしておきましょうとも。
女性刑事さんも楽しみにしておきます(笑)。

・・・ところでさ、魔法使いなんだから銃は使わなくてもいいんじゃないの(^^;

2012年9月6日木曜日

食欲不振、なのかな。

ふと気づく。
ここ数日食欲がない。

正確に言うと、食欲そのものはあるんだけど、「美食欲」とでも言うのか、「おいしそう~」「あれ食べたい!」と思うことがほとんどない。食の季節到来だというのに。

旨そうな写真を見てもあんまり心が動かない。それこそ「いいね!」する気もあまり出てこない。

たとえばランチタイム、「よし、今日はアレ食べよう」とか「時間があるからあそこの行列に並ぼう」とか、あまりない。コンビニでおにぎり選ぶのにも苦労する。

腹は減ってるので、何かは食べるんだけど、ただ食べてるだけ。
仮に好きな店で食べてても、「おいしー」という反応が薄い。

なんだろーなー。

2012年9月5日水曜日

証人は落ち武者の幽霊。

ふかっちゃん、カワイイ・・・(^^;

というわけで、今回の今さらながらに見てみた映画は「ステキな金縛り」です。

何はなくとも深津絵里なのです。
直前に見た「踊る~LAST TV」の恩田すみれさんも素敵だったけど、こっちのほうが5割増し(^^;

裁判のシーン。検事の席の前の柵に首をちょこんと乗せたときの笑顔。脳みそ溶けました。目が画面に釘付け――いや、まさしくステキな金縛り(^^;

で映画そのもの。
「証人はただひとり」というのがキャッチコピーなんだけど・・・誰もがわかってることをオチにしてしまい、それが陳腐にならないとは!

おそるべし三谷幸喜。

「マジックアワー」も傑作だと思ったけど、こちらも見ごたえ十分。長さを感じさせず、「笑い泣き」という言葉がとっても似合う1本でした。

DVD保存決定。

2012年9月4日火曜日

2012年度ショカールOB会理事会

自分メモ。
  • 総会は11月3日(土)を第一候補として。会場は昨年同様になるのかな。そうか、一応幹事の期なのか・・・。若手のみなさんよろしくお願いします(逃避中)。
  • 名簿発行年度。9月中に情報整備のこと。
  • マスターズ大会幹事年度に対する協力依頼。ゴルフ大会は協力仰げそう。あ、予算申請すんの忘れた・・・orz...
その他。
1年生も多いとのこと、何より何より。
そして・・・・・・なんというか、笑うしかありませんな。トホホ。

いよいよ50周年ですか。立派なものだわー。

2012年9月3日月曜日

低気圧な新学期。

先週、坊主2号が熱を出した。

「2学期までに直るといいねー」

なんて言ってたら、彼は回復したものの、先週末からは今度は坊主1号がダウン。

原因は「マイコプラズマ」らしい。2号→1号と感染したものと考えられます。

名前だけならちょっとした必殺技みたいだが(←不謹慎。すいません)、感染防止もあってマスクな一家。マスクって、夏は蒸れる・・・。
ネットでちょっと調べてみると、流行は4年に1度、それもオリンピックイヤー、という説もあるらしい(^^;

1号は新学期初日からお休み。そういえばあいつ、去年の2学期の頭も病気で休んでた気がする(^^;

僕はといえば、先週からの心身の疲労が重なってか(土曜はわりと良かったんだが)、「ビフォーアフター」のころには寝室に。そのまま朝まで11時間睡眠。

でもヤな感じの夢を見続けた。逆に疲れが増したような、重くなったような新学期(いや、オッサンは新学期じゃないから)。

この重さは不安定な天気、低気圧のせい??

低気圧といえば、ゲリラ豪雨に見舞われてスタートが遅れた先週末のゴルフの最中、積乱雲の生まれるところを「真下」から見た。雲が渦を巻きながらどす黒く集まってくる。これが竜巻になるんだな、そんなことが肌感覚としてハッキリとわかる。すごーく怖かったわ~。