2019年4月6日土曜日

桜は満開。浦和は散った。

埼玉スタジアムまで花見に行って来ました!
満開でした!きれいでした!



満開でした・・・満開でした・・・ふう(ため息)。

2019 Meiji Yasuda J1 League #6
●浦和 0-3 横浜


セレッソ戦で杉本を先発させ、この試合では山中。オリヴェイラはそういうの、期待するタイプなのかもしれないな。実際に調子は良さそうだったし。

が、裏目だったかな。

気負いすぎたのか前への意識が強すぎて裏のスペースを空けすぎた。そこをプレースタイルを熟知しているマリノスに徹底的に狙われた。
最初の失点は「お見合い」「お見合い」「ファーに抜けてドフリー」という連携ミスだけど、起点は山中の裏。3バックなら槙野が厳しく対応してフォローできるけれど、カバーがいない4バックだとそこの判断は難しいからな。

それでも前半は可能性がないわけでもなかったし、まあそれ以上に危ないシーンも多かったけど(涙)。西川ありがとうありがとう。

高いラインで早い展開・・・そんなマリノスにお付き合いしちゃったかも。敵ながらあっぱれ。

浦和と何が違うんだろう。ずっと考えててひとつの仮説にたどり着く。
浦和の縦へのパスは「まっすぐ」。受けた選手はゴールに背を向けてしかも相手の位置もわかりにくい。結果ただ戻すだけか、突かれてカウンターを食らう。
横浜の縦へのパスは「(ちょっと)ななめ」。受ける選手は攻める方向にも視野が確保できるから、受けた後の展開にも迷いがない。それを見た3人目も動き出せる。

要するに、成熟の差。

前節では悪くないと思った4バックも、ボロがでたね。

どうするんでしょうね?中3日でACLですが。「我慢」は続きそうです・・・(涙)。



試合後はかなり落ちてましたけど、帰りの電車でひと眠りしたら少し気が晴れた。夜桜もきれいだったし、Friday Night Matchのベースボールシャツももらえたし(^^;

(追記)マリノス3点目の広瀬って広瀬治の息子なんか!
しかもレッズユース出身でJ1初ゴールとか。試合前には父広瀬の懐かしゴールがビジョンに流れてたし、山中が抜けたあとの左サイドバック起用なんて、いろいろ複雑。

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