東京メトロ銀座線の外苑前駅の近く、秩父宮ラグビー場の手前にカンタベリーのショップがあって、そこで「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の公式グッズ売ってましてね。我らがジャパン「ブレイブブラッサム」のエンブレムの付いたTシャツを購入してきました。
これ着て大会行きます!準備万端です!
・・・
という現実逃避は置いといて、日本ラグビーの強化の一環としてスーパーラグビーに参戦しているサンウルブルスのゲームを見てきたんですが、なかなか衝撃的でしたよ。
Super Rugby 2019
サンウルブス 0-52 ハイランダーズ
もちろんサンウルブスはジャパンとイコールではないので、この結果だけを見て「ダメだダメだ」なんて言うつもりは毛頭ないけどさ、それにしてもハンドリングミスが多いし、スクラムもほぼ押せない、タックルは止まらない、集散が遅い・・・とネガティブなところばかり目についてしまった。
前半なんて一番盛り上がったシーンが「ナイスタッチキック!」の場面だったりして(^^;
昨今のラグビーは一度渡したボールはなかなか戻ってこない。そこで単純なミスをしててはどうにもならん。
それ以上に世界の進歩みたいなものを感じた。
たとえばフッカーでも軽やかに走れる。密集からステップを踏んで抜け出し、いざスピードがついてしまえばその重さが武器になる。
あるいはキックパスの精度。ゴール裏から見てたから特によくわかったけど、ピッチをフルに横切るキックの速さと正確さたるや(←「たるや」なんてめったに使わない単語ですねぇ)。そのままトライに結びついたのが2つ3つあったかも。
走るコースのひとつひとつ。そこに出てくるパスの精度・・・。すごさを数えたらきりがない。
日本のラグビーも前に進んでいるけれど、世界のラグビーもまた前に進んでいる。
2015の成功体験によって、ふわっとした期待感をジャパンに持ってしまうけれど、そんなに簡単じゃない。そう改めて思う。
ワールドカップの準備はいかがですか。
うん、むしろなんだかますます9月が楽しみになってきたぞ。
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