2017年1月10日火曜日

弱き者のために。

今回今さらながらに見てみた映画は「シビル・アクション」です。
金儲け至上主義の民事専門弁護士が、とある訴訟をきっかけにして、大きく変わっていく姿を描く。

弁護士が主人公だけど、法廷よりも自らの弁護士事務所が主な舞台といっていいだろう。小さな事務所が巨大組織に立ち向かうことによって当然のように発生するさまざまな困難。
守るべきものはなにか。依頼者か、仲間か、それとも自らの信念か。

事実を元にしてるからかね。すっげーおもしろい、という話ではないんだ。ストーリー展開もある程度想像の範疇。だけどもちょびっと“沁みます”
そして何より、悩み苦しむジョン・トラボルタは実にチャーミングだ。

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もう1本、なんとなく見てしまった(笑)、「必殺!主水死す」。1996年作品ってことはもう20年以上前の作品なのか。しみじみ。

仕事人っていわゆるダークヒーローだ。そう思うと、敵役の津川雅彦が、まるでバットマンの “ジョーカー” のようでも何も不思議はない。いやむしろ当然とさえ思えてくる。

もちろん、八丁堀の旦那も、三味線屋の勇次も、飾り職人の秀も、安心安定のカッコよさ。

いやー、楽しい。こういうエンターテイメントはなくなってほしくないな。

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そうか。ヒーローってのはたぶん弱者に寄り添える人のことだよな。銭金だけで動くものじゃないのだよ・・・という“こじつけ”の旧作2本立てでした。

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