2013年4月8日月曜日

もう一度、まほろ駅前で。

原作となる小説を読んでからずっと気になってたんです。ということで今さらながらに見てみた映画は「まほろ駅前多田便利軒」

なるほどー。

思ってた以上に原作の世界や空気がそこにはあった。映像と町田まほろの街並みのコントラストもいい雰囲気だし、主人公2人の心情も、その揺れみたいなものも十分に伝わってくる、納得感のある映画だったと思う(いわゆる「原作売れてるからとりあえず映画にしてみました」的な出来ではない!)。佳作。

まぁ「面白かったー」と叫ぶのではなく、「ちょっと考え込ませてうなずかせるタイプの邦画」だとは思うけど(^^;

松田龍平の猫背、最高でした。

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