というわけで
嵐を呼ぶ男は今日も健在(笑)。ミストサウナのような大量の霧雨(なんか表現ヘンだな)、強い南からの風。北スタンドの僕たちは真正面からシャワーを浴び続けている状態で、カッパのフードはめくれあがるし、そもそも顔はぐちょぐちょだし。ただ、そんなことはお構いなしに、スタジアムに渦巻くエネルギーはすさまじかった、と思う。そして選手たちも気迫で相手を大きく上回った、と思う。
AFC Champions League 2013 GroupF #5
URAWA RED DIAMONDS (JPN) 3-2 GUANGZHOU EVERGRANDE (CHN)
興奮してたので記憶あいまいだし、VTRも見てないので、間違ったこと書いてるかもしれないがご容赦を。
- 試合前、広州のスタメンの最後に名将マルチェロ・リッピが紹介される。「半べそにしてやる」と思う。メラメラ
- 最初の軽~いコンタクトプレーでファウルを取られる。こりゃ今日の主審ヤバいな、と直感。その後もものすごく不安定でかつ浦和不利な笛多し。ま、PKを2本取ってくれたから・・・(^^;
今日調べたら、2011年アジアカップ日本-シリアで「長谷部のバックパスに端を発した、明確なオフサイドを見逃し川島一発レッド+PK」とした、あの審判だった! - 広州、やはりでかくて速い。スペースに蹴って「よーいどん」。それだけで決定的になるんだからそら恐ろしい迫力。でも風下の後半になればきっと持たないはず。
- 1失点してかえって火がついたか、風上になった後半は怒涛の攻撃の連続。カウンターの余地すら与えない。
一気の大逆転。しかもすばらしいファインゴール。平川→興梠も、阿部→槙野→阿部も(守備的なポジション同士のワンツーでゴールなんてすごすぎる)。 - あ、リッピ退席処分みたい。個人的目標達成(毒)。
- スローがエリア外だったとして、加藤がハンドを取られる。メイン側の副審もちょっと怪しい自己主張が多い。もしかしてリッピをチクったのもあの人かな?
ちょっと順大のキックが不安定。君の足技が起点なんだから・・・。 - 選手を入れ替えて試合を終わらせにかかった最終盤、セットプレーからゴールを割られた(ように見えた)。けどオフサイドで取り消し(ほっ)。抗議してる選手もいなかったから、そうだったんだろう(と思う)。プレーを再開しようと加藤がボールをセット、選手交代でプレーが止まっている間に、かの副審が主審を呼びつけた(ように見える)。で、結局自分で出した(?)オフサイドをなかったことにしたらしい。ゴールが認められた?「エエエエエエェェェ???」
- アディショナルタイム、イラついた相手選手が山田暢久を突き倒して一発レッド(さすがに目の前だったので主審も見逃さなかった)。浦和一筋20年のレジェンドに向かって何しやがる(怒)。退場した選手、味方に怒られてた(ように見えた)。この退場劇で事実上の試合終了。
ふー。この「戦ってる感じ」がやっぱり“チャンピオンズリーグ”。シビれるねぇ。
これであと1試合、わずかな可能性だけど望みをつないで戦える。
・・・中国・広州さん、韓国・全北さん、フェアプレーをお願いしますよ。いやマジで。
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