2013年4月11日木曜日

夜明けの街で、さよならいつか。

今回の今さらながらに見てみた映画は「夜明けの街で」。東野圭吾の原作は未読なので、事前知識としては “深田恭子と不倫” ってことだけ(^^;

あえて分類するならミステリーではなく、ラブストーリーかも。見終わった後に、少々の「恐怖感」が残るサスペンスでもあり。

でも約2時間、ずーっと思ってたのは、「男(=岸谷五朗)ってばバカ」「でもアレ(=深田恭子)が相手ならしょうがないわ」ってことだけ。それ以上は特に・・(^^;

僕は「オトナな深キョン」が楽しめたけど、そうでない人には、あんまり。

映像は蒼くてキレイ。横浜あたりの夜の色だ。

*  *  *

ということでもういっちょ、今さらながらに「サヨナライツカ」も見てみました。こちらも事前知識は “中山美穂と浮気” ってことだけ(^^;

映像は黄色、というか黄金色。東南アジアの神秘と熱の色だ。そのわりに美しいとはあまり思わなかったけど。

何と言っても序盤の中山美穂。スケベセクシーで、かつキュートなとこもあって。ベッドシーンはちょっと下品だったが。
堕ちていく男(=西島秀俊)に「アレはしょうがないわ」と同情しつつ、その激情がわからないでもなく。

・・・それ以外は何も伝わってこなかったなぁ。まったくもって何が言いたいのやら(^^;
特に終盤の冗長さには参った。演出もピンとこなかった。以上っ。

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