感覚的には勝点差が6(つまり2試合分)以上になると、簡単ではなくなると思っている。
だから、負けてはいけない。
・・・そんな意識が強すぎたかな。
今季のこれまでの戦い方から考えると、浦和がボールを保持して、ゆさぶりをかけようとする。仙台はそのボールに対して「ガツン」という守備からの早い展開を狙う――逆になっちゃった(^^;
最初にいやがったのは主に浦和のほうだと思うけど、仙台のほうだって自分たちのペースにできなかった。
2012 J.League Divison1 #15
△浦和 0-0 仙台
よく言われる「決勝戦はつまらん」という典型的なスコアレス。
だけど、後半浦和は
いくつか「やった!(惜しい!)」というシーンが作れたし、ちょっとの運があれば勝利できていてたところまでは迫れたと思う。
今年は1年を通じて成長し続けることが何よりも大切。
現在の順位はうれしいことは間違いないが、立ち位置を勘違いせず、後半のようなトライを続けてほしい。
とか言いつつ、実は個人的にはまったく「つまらなくなかった」。
選手が戦っていることは十二分に感じられたし、守備面での少しずつの成熟とか(流れの中の決定機は与えなかった)、緊張感とか、いいゲームだったと思います。
ま、何にせよ、達也が戻ってきたのは大きいぞ、と。
あ、あと中継ではなぜあれほどのブーイングが出てたのか、オブラートに包んでましたね。言えるわけないと思うけどさ。
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