公式戦前の壮行試合はたいていグダグダで、本番を不安の中で迎えるのがお約束。
なのにアゼルバイジャンを圧倒して最終予選へと突入した。
不思議な感じだ。
最終予選の初戦って、「おいおい大丈夫かよ?」と感想を持つのがお約束。
なのにオマーンを圧倒して初戦を快勝した。
2014 FIFA WC Brazil Asia Qulifiers FinalRD GroupB #1
○JPN 3-0 OMN
ヒマだったので(笑)確認してみた。
2010南アの最終予選(岡田監督)、初戦はアウェイのバーレーン。3-0でリードしていながら終了間際にドタバタで2失点して「後味悪し」。ホーム開幕ではウズベキスタンとドロー・・。
2006ドイツの最終予選(ジーコ監督)、初戦はホームで北朝鮮。どうにも攻め手がなく、1-1の同点で迎えたロスタイム、ごにょごにょと大黒が決めてかろうじて勝利・・。
ほらね(^^;
ま、正直なところ、GKを除いて力の差がありすぎたな。
にしても快勝快勝。それ以外の言葉はないよ。
予選全体についてはまっっったく心配してないけど、たとえば「前半の後半」のちょっと間延びしたような時間帯で、ケリをつけてしまうような戦いも見てみたい。だって、本大会で優勝狙うんでしょ>本田△
贅沢なお願いだとは思いますが(^^;
そうそう。
この試合、ジャッジが良かったわー。無駄に笛を鳴らさないし、多少のコンタクトはノーファウル(ウッチー、だからセルフジャッジはダメよ)。いわゆる「戦いなさい」という笛。
プレーオンの判断も早かったし、ゲームが流れるように進んだ(=すなわち日本ペースだ)のはジャッジのおかげもあるかと思われる。オフサイドの見逃しもありがとう(^^;
* * *
日曜日だというのに、19:30KOというのはどういうことだろう。も少し早くてもいいのに。
フルハウスの埼スタから帰るのはマジで大変だっただろうと思います。
ワタシのお友達も何人か行かれていたようですが、お疲れ様でした。
明けて今日6月4日、日本代表がワールドカップ本大会で初の勝点1をゲットした、あの埼玉スタジアム2002でのベルギー戦からちょうど10年。
強くなってるな、ニッポン。
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