2013年4月22日月曜日

幻の第49回ショカールコンペ。

まぼろし~~~!
IKKOさんの本名はかずゆきというらしい。

早朝、幹事のS君にかかってきた1本の電話で目が覚める。窓の外を見やって我が目を疑う。「こ、これは幻ではないのか」と。

*  *  *

すっかりFacebookで大盛り上がりしてしまったので、今さらな感じもするけれど、一応自分の備忘として書いとこうかな。

、降らなきゃいいね」
そうだね、明日何着ようかな」

49回目のショカールコンペに集まった面々、そんな話題の前夜のハンディキャップ委員会。組み合わせを決めるだけで大笑い。こんな楽しい酒もなかなかない。すっかりいい気分で(やや飲みすぎて)布団に入る。zzzz

そして朝5:45、ゴルフ場からの電話。「雪のためクローズです」と。見れば宿の前は一面の銀世界。空からは大粒の雪が降り続く。


雨×寒のコラボ。それがもたらしたのはまさかまさかの季節外れの大雪。

1991年秋の第7回大会以来の中止。あのときはまともに前が見えないほどの大雨で自主的に中止したんだったな。物好き数名はラウンドしたんだけど(俺含む。若かったな・・)。

とりあえず朝食食べながら対策会議。現地で借りたレンタカー含め、車は半分以上がノーマルタイヤ。積雪は10cm近い。そもそも宿前から公道に出るまでの急坂ありの未舗装路100mが通れないだろ――。

スタッドレスを履いた車が1台、道路状況の確認に出発。戻ってきて「無理ですね・・」と。

ああでもない、こうでもない。車置いて電車で帰京、来週にでも取りに来る?とか、もう1泊して明日朝帰る?、いや明日の朝はもっと冷えるらしいから凍結するぞ、とか。

でもちょっとみんな楽しそう。ゴルフするより、面白いネタを仕入れたことを喜んでるかのようで(爆)。
冷静に考えれば結構追いつめられてる状況なのに、車座になって談笑談笑。さすがに酒は飲めないけれど、完全に宴会している雰囲気だ。

やっぱりこういう仲間っていいっすな。そう思わせてくれた朝だったのです。

幸い徐々に気温が上がってきて雪が雨に変わり、一気に道が見え始めた。おかげで無事にノーマルタイヤのまま帰途に。ゴルフはできなかったけど、2日間、本当に堪能できた。楽しかったー(^^;

ということで次回仕切り直しの49回大会は、10月6日の日曜日、雪が降らないように例年よりも3週間ほど繰り上げて(笑)、同じ鹿島南蓼科GCでリベンジです!

前回大会はこちら

ちなみに、50周年総会は11月9日らしいですわよ。

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