“大運動会の締めくくりはリレーである”
大会10日目、競技日程を確認したときから絶対に応援に行きたいと思っていたのが陸上の4×100メートルリレーと4×400メートルリレー。
基本的に個人種目ばかりの陸上競技の中で数少ない団体種目だということもあるのか、いつ見ても無意識のうちに熱くなってる自分がいるのです。
そして、その瞬間を目撃した。
4継(4×100mの通称)も、マイル(4×400mの通称)も、最初にゴールラインを駆け抜けたのは日本男子チームだった。
強いとは聞いていたが、まさかここまでとは。本当に強烈な勝ち方だった。
マイルのほう、アンカーへのバトンパスの瞬間に接触があって、確定リザルトが発表されるまではかなりドキドキした。何もなくて良かった。
陸上競技で日本代表がリレー競技で優勝する、その瞬間を現場で目撃することができるなんて、もう一生ないかもしれん。
円盤投げの湯上も含め、3度の君が代を聴けるなんて。応援できて、あの場にいられて、本当にハッピーだった。
帰宅してからひとり祝杯を挙げたのは言うまでもない。
競技とは直接関係ないのだが、実は「金メダルそのものを目撃」した!!
マイルの男子の表彰式をスタンドから見てたら、横に選手が立ってることに気づいた。女子のマイルの選手だと思う。とそこへ表彰を終えたばかりの男子4継の選手が現れた。うわ、本物の金メダルやん!!! 間近で拝見いたしました(笑)。
どうも6着になった女子選手を労いに来てくれたという感じだった。直接見てないんだけどメダルを首にかけてあげてたとか。選手名はナイショにしておく。なんとなく。
表彰式のときに君が代とともに日の丸が映し出されるモニターの下に大集合していた選手たちの様子も含め、チームジャパンとして本当にいいチームだったんだなと、感激もひとしおなのです。
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