「あ、こんなとこに」
全国的に有名な大阪の店が日常の生活圏内にあることを、通りすがりに発見してしまいました。フランチャイズなんかな、でもまあ食べたことないし、ランチタイムだけど空いてるし、オープン記念で割引価格だし、入らない理由がありませんね。
というわけで、「人類みな麺類」です。
居酒屋のランチタイム営業の形態です。
カウンターに座ってメニューを見て、店員さんが横に来たので「あ、すいません」と声を掛けたら「書いてください」と。ああ、そういうシステムなのね。言ってよ。
「薄切りチャーシューメン」(800円也、通常1000円)の欄に丸を付けてカウンターの中の人に手渡す。厚切りチャーシューメンとそれぞれのつけ麺がありました。
まわりをきょろきょろしてみると、居酒屋時間帯には使われるであろうテーブルに水とコップが置いてある。ああ、セルフなのね。なんの説明もないっすけどね。僕の後に来たお客さんも、まったく同じ一連の行動。さすがにちょっとなぁと思うなり。
「薄切りチャーシューメンです」とカウンターの中からお盆に乗った器が手渡される。正直言うと、目線よりも高いところでお盆を受け取ると、ひっくり返しそうで超怖いんだよ。
ではいただきます。うん、味はおいしかったよ。
スープをすすると、「あ、蕎麦」って思う。中華蕎麦でなくて日本蕎麦。和の出汁を強く感じる。
全粒粉の麺の見た目も日本蕎麦っぽさを感じる要因とも思うけど、食べるともちろん中華麺。不思議。
麺の長さの不ぞろい感も「手打ちの日本蕎麦」っぽくて。
おいしかったですよ。ええ。
でもそこまでかな。
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