2024年10月8日火曜日

【ら~めん】人類みな麺類@五反田

「あ、こんなとこに」

全国的に有名な大阪の店が日常の生活圏内にあることを、通りすがりに発見してしまいました。フランチャイズなんかな、でもまあ食べたことないし、ランチタイムだけど空いてるし、オープン記念で割引価格だし、入らない理由がありませんね。

というわけで、「人類みな麺類」です。
居酒屋のランチタイム営業の形態です。


カウンターに座ってメニューを見て、店員さんが横に来たので「あ、すいません」と声を掛けたら「書いてください」と。ああ、そういうシステムなのね。言ってよ。
「薄切りチャーシューメン」(800円也、通常1000円)の欄に丸を付けてカウンターの中の人に手渡す。厚切りチャーシューメンとそれぞれのつけ麺がありました。

まわりをきょろきょろしてみると、居酒屋時間帯には使われるであろうテーブルに水とコップが置いてある。ああ、セルフなのね。なんの説明もないっすけどね。僕の後に来たお客さんも、まったく同じ一連の行動。さすがにちょっとなぁと思うなり。

「薄切りチャーシューメンです」とカウンターの中からお盆に乗った器が手渡される。正直言うと、目線よりも高いところでお盆を受け取ると、ひっくり返しそうで超怖いんだよ。

ではいただきます。うん、味はおいしかったよ。

スープをすすると、「あ、蕎麦」って思う。中華蕎麦でなくて日本蕎麦。和の出汁を強く感じる。
全粒粉の麺の見た目も日本蕎麦っぽさを感じる要因とも思うけど、食べるともちろん中華麺。不思議。
麺の長さの不ぞろい感も「手打ちの日本蕎麦」っぽくて。

おいしかったですよ。ええ。
でもそこまでかな。

JR五反田駅西口、桜田通りを渡ってすぐの桜並木を入って100メートルほどの最初の角の先の左側マンションの奥のほうの中二階の居酒屋「炎丸酒場」の昼営業。「彩音」が入ってるマンションと同じ。


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