今回今さらながらに見てみた映画は「緯度0大作戦」です。1969年作品。
緯度ゼロって赤道上だよなぁ、違ったかなぁと急に心配になる私。
地図にも載ってない赤道上(と海の中)に地球上の先端技術の粋を集めた「社会」――あえて世界とか国家とかは言わない――があって、そこを中心に二大勢力の争いとそれに巻き込まれた「地上人」の顛末を描く、SF特撮作品です。
本多猪四郎監督、特撮は円谷英二とくれば、これはちょっと見てみたいと。
時代なのかなぁ。
日本の特撮技術をもってすればもっとスゴいものが作れたのではないかと思うんだけど、どうにも軽い。チープというのは違うような気もするけれど、それでも予算不足はどうしても感じてしまう。
それでも岡田真澄の持つ強烈な美しさでなんとか押し切れたかな(違)。
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