長距離走、好き。
もちろん、自分で走るわけではなく、見るほうだけど(^^;
中でも駅伝は大好物。時間さえあれば、学生・社会人/男女の区別なく、出雲も伊勢路も都大路も、そしてもちろん箱根路も。
その日本最大のビッグレース(レースの格は低いけど、話題性という意味で)の箱根駅伝を描いた堂場瞬一の『チーム』。
基本的に「警察小説」の人だと思うけど、スポーツ小説も一定の評価があるんだよなぁ。
読んでみました。文庫になったので(^^;
基本的に個人競技であるにもかかわらず、団体戦として戦う駅伝。この矛盾・・・・。
おもろいっ!!
一気に読みきった。まさに完走したかのような読後感。
実際にその競技を体感したかのようなディテール描写も素晴らしいとしか言いようがない。
スキーも、もちろん基本的には個人競技。
だが、それを積み重ねて団体戦を戦った経験もある。
個人としての結果。チームとしての役割。
感じるものは、相当に大きい。
そしてこちらのスキーチームも、一部昇格がほぼ手中に!
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