二日酔いじゃないと身体動くねー。
「付け焼刃シリーズ」、最後の“追い込み”です。
バーベルをリフトしたベンチプレスの体勢から、腕を伸ばしたまま、頭のほうに降ろしていく動き。万歳、の形だな。広背筋に。肩抜けそう(^^;
閉脚にして、上体をかぶせ、胸を張って10kgのダンベルを肘から後方に引く動き。上体は起こすなよ。
同じような姿勢で、伸ばした腕でダンベルを真横に動かす。
バーベルを背負ってのランジ。間髪入れずに(つまり加圧ベルト外したりせず、乳酸溜まりまくり)、ワイドスタンス+低い姿勢⇔さらに低い姿勢のスクワット。
トレッドミル上で、無酸素に近い高速ランニング90秒間、数本。
追い込んだー。きつかったー。涙で出たー。呻き声出たー。
いろいろやっててふと気づいたこと。
スクワットに代表されるように、運動していくうちに徐々に体制が崩れやすい(=楽なほう)種目って、もともとの姿勢というか、立ち位置というか、そのあたりが「てきとー」になってるケースが多い、と。
足裏に意識を置き、体重全体がしっかりかかっていることを確認。
その足に、骨盤、上体をきちんと乗せる。
そんなことが意識できると、実は運動しても体制は崩れにくいし、たとえばスクワットしてても楽だったりする。意識した2セット目のほうがラクチンだったり。
もちろん、運動効果はそのほうが高いはず。
スキーに通じるものがあるな、と。ねぇ。
「付け焼刃シリーズ」は来週が最後。でも、来週はコンディショニング中心になる予定なので、日々少し負荷かけて、筋肉の張りを残しておきたい、そんな感じ。
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