
今シーズンのラストは、志賀高原・熊の湯での指導員研修会。
・・・さすがに朝(深夜?)
3時出発は厳しいね・・
ETC料金1,000円の恩恵を受けて、信州中野まで1,600円。朝の時点ではその安さに感激してたんだが・・・
研修は・・・まあいつもどおりか。特に目新しいこともなく、ここ数年のトレーニングしてきた内容そのまま。
小難しい言葉(たとえば「
主導」と「
主動」とかね)をこねくり回すのも、いつものことかな。
実技よりも理論研修での
ピラティスの呼吸法と関節の動きの内容のほうが面白かった。
それでもちょっと残ったキーワードを、備忘として。
●内スキーが
ターンするスペースを作る
これだけはちょっと「なるほど」と思ったな。
ピラティスの呼吸法は体幹(コア)の深いところのインナーマッスルを鍛えることができるそう。
●座骨を感じるように胡坐をかく(いい姿勢づくり)
●鼻から息を吸って、横隔膜を下げる(なんと15cm!ぐらい動くらしい)
●息を吐きつつ、座面から水を吸い上げるようにイメージして、骨盤底を上げていく
なんか、
すごく心地いいんだ、これ。
* * *
熊の湯、さすがに雪の量そのものは豊富。雪質もそんなに悪くなかったんだけど、2日間のドピーカン、Tシャツ1枚で滑れそうな気温では、さすがに質が急激に悪化、2日目には
「靭帯切れそうな止まってしまう雪」になってて、ものすごく怖かったよぉ。
* * *
帰路、上信越道で突然の大渋滞。動きゃしないorz..
交通情報によれば、そこここで事故が多発しているそう。
あ、4台の玉突き衝突だ!
・・・ん、先頭の車から降りてる人、うちの班の講師の松●さんじゃないですか!ケガがなかったみたいでなによりですが。
この車の多さと事故の多さ、絶対
料金1,000円のせいだから。こうなると恩恵も何もないよ。
吉井ICで降りて、R256でなく、県道を南下。これが
なかなかの大冒険で(^^;
圏央道にも乗らず、入間からR16で八王子、んで中央高速で帰ってきた。疲れたよ・・・
スキーよりもこのロングドライブが印象に残った滑り納め。
イラストは熊の湯第3リフト。