今回今さらながらに見てみた映画は「チケット・トゥ・パラダイス」です。
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーのロマンティック・コメディ――と聞けばだいたい想像はつく。で、そのとおりだったからありがたい。ありがたいって何よ(笑)。
このふたりの共演だもの、それ以上何が要る?ってな話よね。
将来を嘱望されるふたりの娘がバリに卒業旅行に行って、そこでイケメンに出会って恋に落ちて、んでスピード婚を決めてしまう。
その報を聞いた両親(離婚済み)は、それを阻止すべく現地へと向かう、というお話。
ざっくり内容書いても「ああ、はいはい」って感じでしょ?
でそのとおりになっちゃうのよ(笑)。
だからと言ってつまらんというわけでは決してない。
安心安定のプロットの上に、“老いてしまった”けども“老け込んではいない”トップスターが、醸す(という言葉がぴったりだな)物語は絶妙に楽しいエンターテインメントとして成立しているの。
あのふたり、「かっこ悪い」をものすごく許容してるんだよな。そこが誰かと違ってさすがなんですよ。野宿したジュリアが腰をさすりながら起きてくる演技なんてサイコーオブサイコー。
バリの風景が今ひとつな感じ(もっともっとキレイじゃない?知らんけど)だけど、映画としては「古いけど楽しい」。僕にとってはそれで十分でした。

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