2019年12月20日金曜日

令和ミュージックシーンに多い事象。

HDDに溜まった録画の中から、この9月にあったフェス氣志團万博20192daysをようやく視聴終了。なにせ計12時間、テレビ前とはいえそこそこタイヘンでしたよ。まあ猛烈に楽しんでたので疲れるようなことはなかったですけどね(^^;

その長い時間に思ったことを書き連ねます。

氣志團万博自体に行ってみたいとか、一度でいいからももクロのステージはライブで見てみたいとか(≒「怪盗少女」でかなこぉ↑が飛ぶとこ)、そういう普通(?)のことは当然思ったりしてます。
オーディエンスの盛り上がりを見るにつけ、逆に腰が引けるという感じもないではないんですけどね(^^;

それだけではなくて、ひとつはあのフェスが9月の千葉・木更津であったという事実。
翔さんはもちろん、出演者の多くが言及していました。自粛か開催か、何が正解かなんてわからない。ただ、このフェスが放送されたことで、少なくとも僕は被災した千葉県のことを覚えていられるような気がしている。

打首獄門同好会は演奏中に客席に募金箱持ったスタッフを回らせて、びっくりするぐらいの募金を集めてたな。これがアーティストの影響力ってやつかしらね。

そうそう。今日の話はその打首獄門同好会をはじめとするグループ名のお話がしたかったのです。
平成の最後にあたりから、なんだか意味わかんないへんちくりんな名前(当社比/個人の感想です)のバンド、多くなってきた気がしません?

たとえばOfficial髭男ismヤバイTシャツ屋さん、少し前ならゲスの極み乙女。やら夜の本気ダンスやら。
KING GNUなんてむしろ平凡な名前に感じる。ちなみに彼らのライブは今回の放送で初めてちゃんと見たけど、超かっこいいですな。ちなみにちなみにワタシは「GNU」という文字列を見ると「ぐぬー/ストールマン」を思い出す派です。

ところが聞いてみるときわめてまっとうな音楽だったりします(当社比/個人の感想です)。
ポップだったりパンクだったりとジャンル的な差異はあれど、「なんじゃあの音楽はと??」となることはないんですよ。

平成が令和に残した「バンド名は飛んでるが曲はある意味ノーマル」な世界。

こうした傾向が令和新時代の中心になっていくと、おじさんは単純に覚えられなくて困りそうなんですけど。
「え~○○のこと知らないんだ~(半笑)」みたいなことがありそうじゃないですか。それが一番心配なんですけど(汗)。
「ヒゲダン」とか省略形を覚えるのも気恥ずかしい世代です。

あ。水曜日のカンパネラは名は体を表してるな。

余談。
「多くなってきた」と言えば、最近のフロントマンって“めんどくさい前髪”の人が多いよね。
それから、最近のバンドって女性ベーシスト多いよね。めっちゃかっちょいい(はぁと)。

・・・ああ、とりとめのない文章・・・。

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