2018年12月30日日曜日

ビヨンド・ザ・スピード。

今回今さらながらに見てみた映画は「ビヨンド・ザ・スピード」です。日本未公開だそうです。WOWOWで見ました。

ポルシェを駆る女性レーサー・ビビは、レース場で出会ったジノ(ジジ)と恋に落ちる。彼は自動車貿易商・・・というのは大嘘で、本当は強盗団のリーダー格。

欧州、強盗、レーサーとくればなんかクルマがびゅんびゅん走って、ききききーばばばばばーんな映画かと思うじゃないですか。
ぜーんぜん違うのよ。
ポルシェはあくまで小道具のポジションでしかない。

互いの立場、環境、抗えないもの。
それに立ち向かう「愛」の物語。

・・・って書いてて小っ恥ずかしいけれど、相当に強烈なラブストーリーでした。

クライムサスペンスではあるので、予想どおりハッピーエンドではないんですけども、とにかく意外で想定外で。いやはやびっくり。

こういう裏切られ方はたまりませんっ!
おまけに主演女優さん、めっちゃキレイ(はぁと)。

というわけで、「ビヨンド・ザ・スピード」という邦題は、まったくもって意味不明ということです(^^;
原題はフランス語で「忠実」。英語だと「レーサーとかごの鳥」。うーん。このブログのタイトルの付け方に悩んでしまった。

*  *  *

「ガール・オン・ザ・トレイン」っていうサスペンスも見てみたんですが・・・すいません、立ち上がり30分しか見てられませんでした。まだ事件、起こる前でした(笑)。
そういうこともあります。

0 件のコメント: